Apple Watch、watchOS 8.3へのアップデート後に充電問題が発生

Apple Watch Series 7の画像
 
先日リリースされたwatchOS 8.3にアップデートしたApple Watch Series 7で、充電に関する問題が発生しているようです。
 
さまざまなフォーラムに、主にサードパーティー製充電器使用時に充電ができなかったり非常に遅かったりするという報告が投稿されています

watchOS 8.3で充電ができなかったり非常に遅かったりする問題発生

watchOS 8.3にアップデートのApple Watch Series 7で起きている問題は、数分間充電がおこなわれた後突然充電が停止するというものです。
 
これにより1時間充電しても2%しかバッテリー残量が増えなかったり、逆に充電しているのにバッテリー残量が減ったりといった症状が出ています。
 
この問題を報告しているユーザーの多くはAmazonなどで販売されている安価なサードパーティー製充電器を使用しており、Apple公式の充電器やBelkinなどの有名ブランド製充電器での報告は少ないそうです。

watchOS 8.1でも充電問題が発生

Apple Watch Series 7の充電については、watchOS 8.1でも充電できない問題が発生し、修正版とされるwatchOS 8.1.1がリリースされました。
 
しかしながら、watchOS 8.1.1へのアップデート後も一部のユーザーには問題が残り、watchOS 8.3でさらに多くのユーザーに問題が起きるようになったようです。
 
問題が起きているのは主にApple Watch Series 7のユーザーですが、Apple Watch Series 6ユーザーからの報告も散見されます。

 
 
Source: Reddit, Apple via MacRumors (1), (2)
(ハウザー)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA