Blue Ocean Tradingが開発し、現在クラウドファンディングサイト・Makuakeにて先行予約販売が行われている電動バイク「SHiNOBi」（17万8000円～ 12月23日現在）は、近未来的で洗練されたデザインと、それだけに留まらない便利に使える機能を随所に搭載。行動範囲を一気に広げてくれそうな注目の一台です！
まるで3本のラインで構成されたようなスタイリッシュなデザインは、非常に優れた収納性を実現。バイク本体（シート部）に備わるボタンor付属のリモコン操作により、自動で折り畳むことができます。折り畳み時のサイズは高さ967mm×長さ895mm（両輪の端を基準）×車幅312mm、バッテリーを含めた重量は約22.5kgとなっており、畳んだ状態で階段を上り下りしたり、自動車へ積載したりも簡単。
駐輪スペースがない家でも玄関内に置けるなど、場所を取らず安全に保管できます。ロックした状態で無理に推して進ませたり、衝撃を与えたりすると大音量で警報アラームが作動。盗難防止に大きく貢献します。
展開時のサイズは車高1095mm×全長1244mm×車幅612mm、タイヤサイズは12インチとこちらもコンパクト。人間工学に基づいたシート設計によりお尻が痛くならず、また運転時の姿勢も自然になります。動力源は9.6Ahの大容量バッテリーで、取り外しができるタイプ。重さは約2.5kgで、充電はコンセント給電と手軽に行えます。所用時間約3～4時間でフル充電が完了し、航続距離は約35～45kmと長距離（走路など条件によって変化）。
ちょっとそこまで程度のチョイ乗りがメインなら、毎日充電しなくても余裕で走れます。ハンドル下のフレームにUSB端子が備わり、いざというときにはスマホ等への給電が可能。マップアプリを起動させてナビの代わりに使うのもOKで、その際はフロントフレームに備わる高音質Bluetoothスピーカーと連動させることで音声ナビを利用できます。もちろん、音楽再生用のスピーカーにもなります。
速度は状況に応じてモード1（20km/h）／モード2（25km/h）／モード3（30km/h）を選ぶことができ、また維持したい速度を6秒以上保つことでクルーズコントロール機能が作動。アクセル操作をせずに一定のスピードで走り続けられます。ブレーキをかけると即時解除されるので安心です。液晶モニターで随時速度を確認でき、またバッテリー残量も随時把握できます。
車両区分は原動機付自転車で、公道走行に必要な保安製品（LEDヘッドライト、ウインカー、バックミラー、反射材、クラクション、テールライト、ナンバープレート取付金具）を標準装備。ナンバープレートを取得すれば、すぐに運転することが可能です（要免許・ヘルメット着用・自賠責保険加入）。
前後輪にフェンダー（泥除け）とディスクブレーキ（E-ABSアンチロックブレーキシステム）を搭載しており、濡れた路面や雨の日でも安全かつ安心して走行。また前輪に高性能サスペンションを備えており、段差や凹凸も難なく乗り越えられます。ダブルレッグスタンドで自立＆安定して駐車できるのも嬉しいポイントになりそう。バイク本体のカラーはマットブラックとマットホワイトの2色から選べます。
デザイン性だけでなく、扱いやすさにおいても既存の電動バイクとは一線を画す「SHiNOBi」。通勤や自宅近所の移動時、旅先やキャンプなどでも”忍”のようにスイスイと快適に走ることができそうですね。Makuakeでの受付は来年の3月16日まで、発送は4月末の予定です。
>> Makuake
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/421677/
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