Appleの新サービスとの関連も?Audibleが聴き放題制に移行

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Amazon傘下のオーディオブックサービスのAudible(オーディブル)が、2022年1月27日から聴き放題制に移行すると発表しています。料金は現在のままです。なお、Appleもオーディオブック聴き放題サービスの導入を検討していると報じられています。

月額1,500円のまま、聴き放題に

Audibleは現在コイン制のサービスを提供しています。会員は月額1,500円で毎月獲得できる1コインで1冊のオーディオブックを再生可能で、それ以上のオーディオブックを聴きたい場合は追加で購入する必要があります。
 
1月27日からは、月額1,500円の料金は現在のままで、12万点以上の作品が聴き放題となり、オフライン再生に加えてストリーミング再生も可能になります。
 
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現在の会員は自動的に聴き放題サービスに移行します。会員が購入したオーディオブックは、退会しても継続して利用可能です。会員が持っているコインは、1月26日で提供が終了しますが、聴き放題に移行後も発行から6カ月間は使用可能です。
 
Audibleは、2018年8月に聴き放題制から現在のコイン制に移行しましたが、再び聴き放題制に戻ることとなります。

Appleがオーディオブック聴き放題に参入との報道も

オーディオブックといえば最近、AppleがApple MusicやApple TV+に続くサブスクリプションサービスとしてオーディオブックの聴き放題サービスを準備している、と英紙The Economistが報じています。
 
Appleは2020年に、Audibleの責任者だったジェームズ・デロレンツォ氏を引き抜いています
 
また、音楽配信で最大手のSpotifyは、2021年11月にオーディオブック販売代理店大手Findawayの買収を発表しています。

 
 
Source:Audible via 気になる、記になる…, Audible/PR Times(2018年の発表)
(hato)


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