タテ・ヨコ以外に高さやチルトも自在!モニターは見やすさが大事です

何かと制限の多い在宅リモートワークだけど、前向きに捉えれば「自分が快適に働けるのはどんな環境か」を見直すきっかけにもなっています。例えばオフィスのデスク上で当たり前のように使っていたノートPCも、外付けディスプレイをつないで画面を拡張すれば作業効率もアップするし、上手に選べば姿勢の改善や眼精疲労の軽減にもつながります。

これからディスプレイを追加導入しようという人なら、画面を90°回転できるピボット機能搭載モデル、加えて画面の高さを自由に調整できるタイプを検討してみては。アイ・オー・データ機器の新製品「LCD-DF271ED-Fシリーズ」(オンラインストア販売価格:4万700円)は、高さ・角度の自由度の高いフリースタイルスタンドを備えた、27型ワイド液晶ディスプレイです。

アイ・オー・データより2月上旬発売の「LCD-DF271ED-Fシリーズ」は、広視野角で色変化の少ないADSパネルを採用、ユーザーの体格や用途に合わせて向きや高さ、角度を自在に調整できるPC用液晶ディスプレイ。

画面サイズは作業スペースに余裕のある27型ワイドで、解像度はフルHDに対応。最大輝度300cd/㎡の明るさ、通常でGTG 14ms、オーバードライブ設定時でGTG 5msという応答速度も一般的なオフィスワークであれば必要十分。HDMIやDisplayPort以外にアナログRGBによる接続にも対応、幅広い機種で使用できます。

特にデスクワークを中心に使う人なら重宝しそうなのが、画面を90°回転させてタテ向きで表示できるピボット機能。縦長書式の書類作成やwebサイトの閲覧、表計算ソフトで広い範囲での作業が必要なときなど、使ってみれば意外なほど便利な機能です。


また一般的にはディスプレイを物理的に回転させるだけでは画面表示は変更されず、PC側で表示設定をやり直さなくてはなりませんが、この「LCD-DF271ED-Fシリーズ」には本体にジャイロセンサーを搭載しているため、使用するPCにあらかじめ画面回転アプリをインストールしておけば、あとはディスプレイを動かすだけで画面の向きに合わせて画面表示を自動的に変更してくれます。

例えば長文入力や画像編集などは使い慣れたヨコ向き画面で、完成した制作物の全体像を確認するときはタテ向きで、などと用途に応じて簡単に向きを変えられて便利です。

さらに130mmの間で高さを調整できる高さ調節機能や、上20°/下5°の範囲で角度を上向き・下向きに変えられるチルト調節機能も搭載。使う人の体格や使用するデスクの高さに合わせて、疲れにくい位置に調整可能。左右45°+45°の範囲で角度変更できるスイベル機能は、打ち合わせなどで複数人でディスプレイを見るときに便利です。

また長時間PCを使う人にとっては、バックライトのちらつきをなくしたフリッカーレス設計、目に負担のかかるブルーライトを低減させるブルーリダクション機能が付いているのも頼もしい。「リモートワークでは、つい根を詰めて作業に没頭してしまいがちで…」という人なら、一定時間でアラートを表示させる“VDTモード”を使うことで長時間の連続使用を避けることもできます。

3辺フレームレスのスマートデザインは、外付けディスプレイを複数台並べたマルチディスプレイ環境にもぴったり。筐体色がブラックの「LCD-DF271EDB-F」の他に、ホワイトモデル「LCD-DF271EDW-F」もラインナップするので、デスク周りのインテリアとの相性を踏まえて選べるのもちょっと嬉しいポイント。5年間のメーカー保証が付いてくるのも安心です。

>> アイ・オー・データ機器「LCD-DF271ED-Fシリーズ」

<文/&GP>

 

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