iPhone用ガラスを供給するCorningが、拡張現実(AR)/複合現実(MR)デバイス用高屈折率ガラスを開発したと、台湾メディアDigiTimesが報じました。
Appleメガネ用ガラスを供給すると噂
CorningはiPhone12のディスプレイガラス「Ceramic Shield」を開発供給しているなどAppleとの関係も深く、Appleメガネ用ガラスを供給するとの噂があります。
Corningが開発した「2.0 高屈折率ガラス」は、これまでの製品と比べて広い視野角を持ち、透過率および透明度も高いと同社は発表しています。
これにより、「2.0 高屈折率ガラス」を搭載するAR/MRデバイスでは、屈折率の低いガラスを搭載する製品よりも軽量で視野角の広い製品に仕上げることが可能になります。
また、「2.0 高屈折率ガラス」搭載デバイスを装着したユーザーは、明るく広い視野角の映像にて高い没入感の映像体験が得られるとCorningは述べています。
Photonics West 2022で展示
Corningは「2.0 高屈折率ガラス」を、現地時間2022年1月24日から28日までサンフランシスコで開催されているPhotonics West 2022にて展示します。
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-434447/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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