昨今は手帳やノートをきれいに細かくまとめたいニーズの増加に対応し、細書きできる筆記具が多く発売されています。中でもなめらかで書きやすいためユーザーが増えつつある低粘度油性のボールペンにおいて、その傾向は顕著です。
この度パイロットコーポレーションは低粘度油性ボールペンのラインナップを拡充。人気の“アクロインキ”採用のアクロボールシリーズ「アクロ300」(330円)「アクロ1000」(1100円)「アクロボール3」(440円)に、ボール径が0.3mmの劇細タイプが仲間入りします。
“アクロインキ”はパイロットコーポレーションが開発した低粘度油性インクで、同社の従来のインクと比較して粘度が約1/5となめらか。潤滑剤を配合しペン先にあるボールの摩擦抵抗を低減、書き出しの“かすれ”を防ぎます。油性なので耐水性に優れ、筆跡の濃さもポイント。今回のラインナップの拡充は、2020年11月に、同社の油性ボールペンとしては初となる0.3mmの細書きタイプの「アクロボール Tシリーズ03」の好評を受けたものです。
今回ボール径0.3mmのペン先を制作するにあたり、より紙に対して引っかかりが少なくなるよう、先端形状の加工精度をナノレベルで改良。これによりボールの回転がよりなめらかになり、ボールが小さい細書きタイプでもインクの量を安定化させることに成功しました。
▲「アクロ300」
「アクロ300」は、軸は細身ながらもグリップ部分を少し太くすることで握りやすくした油性ボールペン。ボディカラーは、優しく淡い乳白色であるミスティグリーン、ミスティベージュ、ミスティコーラルピンク、ミスティパープル、ミスティホワイト、ミスティボルドーの全6色。
▲「アクロ1000」
「アクロ1000」は、グリップ部分に金属を使用。筆記時に低重心となるため、よりインクが出やすくなり、安定した筆記感が楽しめます。ボディカラーは、パールグリーン、パールベージュ、パールコーラルピンク、パールパープル、パールホワイト、パールボルドーと、上質感のあるパール調の6色です。
▲「アクロボール3」
「アクロボール3」は、黒・赤・青の3色ボールペン。グリップには滑りにくい“タイヤパターングリップ”を採用。柔らかく握りやすいラバー素材で、筆圧によるすべりを防ぎ安定感ある筆記を確保します。また、同社試験により10万回挟んでも壊れない試験データのある可動式のリフトクリップを採用。ボディカラーは、パール調を基本としたパールグリーン、パールコーラルピンク、パールホワイトの3色と、数量限定のパールピンク、パールパープル、ネイビーを加えた全6色展開です。
0.3mmの激細ながら、なめらかでかすれにくい油性ボールペン。その書き味を一度試してみてはいかがでしょうか?
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/427633/
- Source:&GP
- Author:&GP
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