日々のランニングや短距離ロードレースなら、厚底シューズほどの高いクッション性はいらず、もっと接地感と安定性のあるシューズの方が走りやすい。そんなランナーのために、ナイキより最新のロードレーシングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」(1万9250円)がリリースされました。
「アルファフライ」や「ヴェイパーフライ」など厚底のイメージがあるロードレーシングモデルと⽐べて少し薄めのソールにすることで、軽くなり、推進⼒と接地感もアップしています。また、新開発のアウトソールが、あらゆる路面でグリップ力を発揮。5kmや10kmのロードレースやトレーニングに最適なモデルです。
ミッドソールには“ズームエックス”フォームを全面に搭載。ナイキで最軽量であり、柔らかく反発性に優れたフォームが、高いエネルギーリターンを生み出します。
ポイントは“PEBAX(ペバックス)”プレートを中足部のみに搭載していること。これにより、安定性と推進力のある走り心地を実現しています。また、アウトソールはランナーのデータに基づいて開発したジェネラティブ トラクション デザインを用いることで、さまざまな路⾯やコーナーなどでもしっかりとしたトラクションを発揮。
ソールは、他のロードレーシングモデルと⽐べて少し薄めに仕上げることで、地⾯との接地感を⾼めています。
アッパーには、透け感のある軽量なエンジニアードメッシュを採⽤することで、高い通気性と軽量性、快適なフィット感を実現。かかと部分には立体的なポッドをプラスし、サポート力を高めています。
このモデルに採用した、ホワイトをベースとしたカラーの名称を“プロトタイプ(試作品)”としたのは、ランニングシューズの開発において、アスリートと⼀緒にテストをするプロセスの重要性を表しているそう。
ソール内側には、プロトタイプシューズの番号である“17539-9”という数字をあしらい、アッパー外側にはオレンジアクセントカラーと共に推奨距離の“5km/10km”の文字をデザインしています。
2月よりNIKE.COMでナイキメンバー限定での販売を予定しているとのこと。今後は、追加のカラーも発売される予定だそうなので、そちらにも注目です。
>> ナイキ
<文/&GP>
【関連記事】
◆運転好きなら「歩ける」ドライビングシューズで日常を快適に
◆マーチンの8ホールが虎のカモ柄!? これ思いのほかカッコいい!
◆特殊設計の3Dインソールが足から健康と姿勢をサポートしてくれます
- Original:https://www.goodspress.jp/news/428233/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...