【体験記4】隔離2日目〜朝7時の電話で1日がスタート

朝食
 
強制隔離生活2日目。今朝は6時のPCR検査を周知する放送はなかったものの、7時に健康状態を尋ねる電話が室内に設置された電話にかかってきました。これについては事前の説明はなかったと思います。

慣れないビデオ通話での報告

8時になると検温と、昨日と同じくWebでの健康チェックを行うことを促す放送が流れました。書類のQRコードを読み込んでWebから健康に関する質問に答え、体温を入力、送信する作業は前日と全く同じです。
 
2日目が初日と少し違っていたのは、MySOSアプリでの、ビデオ撮影による健康状態報告が2回あったことと(午前に1回、午後に1回。昨日は1回のみだった)、同じくMySOSアプリでの現在地報告通知が入ったことです(計3回)。昨日は現在地報告を求める通知は届きませんでした。
 
このビデオ報告が何度行っても慣れません。最初にこれからビデオ通話を行うとの通知が届き、そのあとビデオ電話がかかってきます。画面上の枠に自分の顔が入るようにし、ひたすら30秒待つだけなのですが、この、自分の顔を見ながら30秒待つ、というプロセスが…

お弁当以外に食べたいものがあれば持参する必要あり

本日の食事は朝食8時40分くらい、昼食12時、夕食6時でした。今日も朝食にフルーツ、夕食にはインスタント味噌汁がついてきました(トップ画像が朝食。下の画像:上が昼食、下が夕食)。
 
昼食 強制隔離
 
夕食 強制隔離
 
宿泊中のホテルの部屋には電気ポットと湯呑があるので、温かいお茶などを飲むことができます。部屋にはほうじ茶・緑茶のティーバッグが2個ずつ置いてありました(補充してくれるのかどうかは尋ねていないので不明)。私は緑茶と紅茶のティーバッグを持ち込みました。コーヒーなど自分で飲みたいものがあれば、持参したほうがいいと思います。
 
またお弁当以外の食品の提供はないので、こちらも持参する必要があります。筆者はクッキーやチョコレート、キャンディなどをアメリカから持ってきました。
 
家族からの差し入れやデリバリーも受け取り可能ですが、届いた日の翌日(午前中)にしか受け取れないとのことです。これはネットショッピングも同様です。ただし冷蔵保存が必要なものはだめで、常温保管できるものに限られます。
 
明日はホテルに入ってから3日目になるので、朝6時にPCR検査があります(前回書き忘れましたが、隔離期間6日の場合は3日目と6日目の2回、PCR検査を受けます)。
 
そして本日、自主隔離を含む隔離期間が、10日から7日へと短縮されたという発表がありました。
 
【体験記1】コロナ禍の日本行き〜入国前に必要な準備とは
【体験記2】空港での待ち時間は7時間!バスに乗って強制隔離先のホテルへ
【体験記3】強制隔離1日目〜ドアを開くのは1日6回のみ。廊下にすらでない日々の始まり

 
 
(lunatic)


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