2022年のスギ花粉は2月上旬から飛び始めると見込まれています。花粉症の人にはツラい季節の到来です。
毎年さまざまな花粉対策をしている人も多いかもしれませんが、自宅での花粉対策としてまず思い浮かぶのが空気清浄機。外から持ち込んだ花粉はもちろんですが、新型コロナウイルスにより外出を控えている時に必要な換気時にもやっかいな花粉は入ってきます。そんな花粉を取り込んでくれる空気清浄機は、やはりあると助かりますよね。また加湿機能も空気中を舞い散る花粉を下に落とすのに役立ちます。
またおうち時間が増えている昨今だからこそ、自宅内の空気はきれいで適切な状態に保ちたいところ。だからこそ空気清浄機や加湿器です。花粉対策や自宅の空気環境を整えてくれる最新の空調家電を5つ、ご紹介します。
1. 床上のハウスダストをしっかり吸引
スウェーデンの空調家電ブランド、ブルーエアの新作空気清浄機が「Blueair DustMagnet」です。最大の特徴は脚が付いていること。上下に吸引口を設けているのですが、ポイントは下。床上にあるハウスダストを効率良く吸引。また吸い込んだハウスダストや花粉などを本体に搭載したイオナイザーでマイナスに帯電させ、プラスに帯電したプレフィルターが静電気の力でしっかり吸着してくれます。
>> ブルーエアの新作空気清浄機は脚付き!だから床のハウスダストもしっかり吸引!
2. パワフルだけど静かがうれしい
同じくスウェーデンの総合家電メーカー、エレクトロラックスからも新作空気清浄機「Pure A9.2」が登場しています。特徴はなんといっても強力な吸引力と静音性。スペックの高さが売りだった前モデルからさらにパワフルに。360度全方位からホコリや花粉などを吸引し、しっかり空気をキレイにしてくれます。そのうえ、作動音は最大でも54dB程度と静か。これなら赤ちゃんの眠りを妨げることもありません。
>> パワーアップしても静か!空気清浄機はスピーディかつスタイリッシュがいい
3. 吸い込んだ空気をキレイにして飛ばす
冬でも使ったほうがいいと言われているサーキュレーター。暖房器具から出た暖かい空気を室内に循環させることで部屋の隅々まで暖める効果があります。とはいえ、花粉が混じった空気を循環させるのはちょっと…。であれば、スイスの家電メーカー、ボネコの「BONECO healthy air F220CC」がいいかも。本体にESPフィルターを内蔵し、吸い込む空気をキレイにしてくれます。空気清浄機能と撹拌機能が付いた一石二鳥のサーキュレーターです。
>> 空気清浄機付きサーキュレーターで効率良くキレイに部屋を温めよう!
4. 加湿も空気清浄もどちらもパワフル
以前より多くの空気清浄機にセットで付いている加湿機能。どちらも花粉対策になるのでありがたいのですが、加湿機能が取ってつけたようなものだったり、加湿機能を使用すると空気清浄機能がちょっと残念になったりと、どっちつかずな製品もありました。しかし、COWAYの「AIRMEGA 250H」は、どちらの機能もしっかり働いてくれる加湿空気清浄機。空気清浄フィルターと加湿フィルターを上下別々に配置することで、どちらか一方を使っていても問題ないパワフルさを実現しています。
>> 加湿部分もしっかり除菌!空気と水を得意とするメーカーらしい加湿空気清浄機
5. 部屋全体をまんべんなく加湿
最後は専用機である加湿器です。加湿器といえば、上に加湿した空気を飛ばすというのが一般的ですが、それだと部屋全体がなかなか加湿されません。新潟県三条市のSANKAが新たに発売する「サーキュレーター付パワースチーム式加湿器」は、その名の通りサーキュレーター付き。生み出したスチームをサーキュレーターで飛ばし、部屋全体に行き渡らせます。これなら、部屋に侵入した花粉をまんべんなく床に落としてくれそうですね。
>> たしかに!サーキュレーターでスチームを飛ばせば部屋全体を短時間で加湿できるよね
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/428997/
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