キャンプの魅力のひとつである“焚き火”。暖をとったり、料理を作ったり、癒されたりと目的はさまざまですが、薪を割って火を起こしたりと、その過程までも楽しめるのが焚き火の魅力です。近年の焚き火人気を象徴するのが難燃系アイテム。ウエアなど、火の粉が着いても穴が空きづらい難燃性の素材で作られたものが数多く登場しています。
アウトドアブランド、asobito(アソビト)からも新たに、100%天然素材でありながら火にも水にも強い、難燃性と撥水性を兼ね備えた新素材“takibi hamp”を使ったギアが登場。「焚き火軍幕」(1万8700円)や「焚き火バッグ」(7700円)をはじめとする、焚き火を安全に楽しむための6つのアイテムがラインナップされています。
“takibi hamp”は100%の綿帆布に独自の加工を施すことで、天然素材×難燃×撥水を実現した新素材。消防庁試験(消防庁試験45度ミクロバーナー法に基づき試験済み)をクリアした高い難燃性を誇り、万が一の炎や火の粉からしっかりガードしてくれます。
今回登場するのは、自然に溶け込むようなシンプルなデザインで統一された6つのギア。もちろん、そのすべてに“takibi hamp”が使用されています。
マルチに使える「焚き火軍幕」(1万8700円)は、1枚の大きさが180×180cmと扱いやすいサイズ感。
各辺にタックボタンとボタンホールが取り付けられているため複数枚を繋いで使えて、1枚ならタープ、2枚ならティピー型のテント、3~4枚ならパップ型のテントとして使えます。
最大8kgの薪を横並べで収納できる「焚き火バッグ」(7700円)は、肩掛けと手持ちの2WAY仕様。サイドに小さめの鉈などの焚き火道具をしまえる2ポケットと、かさばるグローブなどを収納できる大きめのホック付きポケットが付いています。
薪割り用の道具などを持ち運ぶための「ブッシュクラフトツールケース」(8800円)は、内装に防刃素材を使っているため、刃物類を安全に運ぶことが可能。内部には火バサミを収納できるフラップや、トーチなどの小物をしまえるメッシュポケット、ナイフの収納にピッタリなホック付きのオープンポケットなどが取り付けられており、収納力はバツグンです。
焚き火のための動作性や掴みやすさを重視した「焚き火トリガーミトン」(7150円)は、人差し指と親指が独立して動かせるトリガーフィンガー仕様。手のひら側の素材は牛革スエードが使われており、高いグリップ力を発揮。裾部分が長くなっているので、手首や裾をしっかり火の粉からガードしてくれます。
その他、ガスボンベの“CB缶”を衝撃や熱から守ってくれる「CB缶ジャケット」(2200円)と、カーミットチェアに取り付ける「カーミットジャケット」(8800円)をラインナップ。
すべてのギアがオリーブとキャメルの2色展開となっているため、同じ色で合わせて揃えることも。ギアに統一感があるとオシャレに見えますし、何より使っていて気分が上がるはず!
発売は4月下旬で、2月3日より予約受付開始予定です。
>> ビッグウイング
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/428980/
- Source:&GP
- Author:&GP
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