朽ちた感がたまらない!ニュアンスたっぷりの機械式ダイバーズ

経年変化やダメージ加工を施すことでも生まれる“使い込まれた感”や味わい深さは、ピカピカの新品には出せない魅力的な要素。これはジーンズや革製品だけでなく、長期に渡って愛用できる機械式腕時計にも当てはまるポイントといえるはず。

イタリア発の人気ウォッチブランド・SPINNAKER(スピニカー)より2月1日発売開始予定の「WRECK(レック)」は、時計の各パーツをヴィンテージ加工することで“WRECK=難破船”のイメージを演出した最新機械式ダイバーズ。海の中で悠久の年月を過ごしたかのような佇まいは、眺めているだけでも充足感を得られそうです。

▲「SP-5089-01」

「WRECK」は防水加工レザーベルトの「SP-5089-01/SP-5089-02」(各4万700円)と、マット加工を施したステンレススチールブレスレットの「SP-5089-11/SP-5089-22」(各4万6200円)の2モデル・4種類で展開。

時計ケースやベゼル、りゅうずなどの外装だけでなく、文字盤とインデックス、時分針に至るまで、職人の手作業によるヴィンテージ加工を施したこだわりの仕様で、各所に長年使い込んだかのような風合いを感じさせる仕上がりとなっています。

ムーブメントは日本製(セイコーインスツル)の機械式(自動巻)ムーブメントのNH35を搭載。表示機能は時分秒の3針に日付表示のシンプルな構成です。

ケース素材はステンレススチール製で、サイズは44mm径。風防にサファイアクリスタルガラスを配し、逆回転防止ベゼルや200m防水、インデックスと針に蓄光塗料のスーパールミノバを塗布するなど、ダイバーズウォッチとしてのDNAもしっかり残されています。

▲「SP-5089-22」

プライベートからビジネスまでシーンを問わず、また気軽に装着できるSPINNAKERの最新ダイバーズ。腕元を飾るコレクションの1本に加えてみてはいかがでしょうか。

>> SPINNAKER

<文/&GP>

 

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