電源はスマホ!?肉や魚の真空パックがお手軽にできますよ

家で料理をする時間が圧倒的に増えた昨今。気になるのがフードロスです。保存方法がいい加減だと、まだ食べられるハズだった食材をダメにしてしまうことも。そこで注目したいのが、真空パック。

空気を抜いて食品を密閉することで長時間新鮮な状態を保てる効果的な保存方法ですが、専用機が必要ということもあり、ちょっと面倒くさそう。そんな声に応えてGREEN FUNDINGに登場したのが、ポータブル真空シーラー「SealVax」（1万1680円～ 2月4日現在）です。

真空パックによる保存のメリットは、空気を抜いて袋を密封することで、食材の酸化や湿気による劣化、細菌の付着などを防ぎ、食品の鮮度を長期間保てること。でも、便利な真空状態を作り出すには、専用装置が必要でした。

ポータブル真空シーラー「SealVax」に付属する真空装置は、わずかW2.5xD1.8×H10cmという手のひらサイズ。「コレって電源は一体何なの？」と疑問が湧きますが、正解は日々持ち歩いているスマートフォン。

スマホの充電ポートをSealVaxに差し込むと、わずか20秒であっという間に真空状態に。気になる消費するバッテリーは、1回の使用で1%にも満たないので安心。もちろん、何度でも繰り返し使用できます。

使い方はとてもカンタン。付属のSmall　bag（大：W19.5×H29.7cm、90.7g、小：22.5×19.5cm、72.6g）に真空で保存したい食材を入れて、真空装置を取り付け、スマホの充電サポートを差し込むだけ。これなら手軽に真空保存ができます。

さらに付属の“液体アイソレーター”を使えば、調理済みの食材でも油や水分、ソースやジュースを吸引して分離保存が可能。マリネや真空調理などでも大活躍するので、用途がますます広がります。

「SealVax」に付属されている真空バッグは耐久性があり、100%気密性のある抗菌バックです。洗って繰り返し何度でも、しかも何年も使えるので、専用容器や使い捨てビニールも不要。食品廃棄物を最小限に抑えるだけでなく、不要なゴミを減らし、ミニマルなキッチンを実現します。

キーホルダー付きなので、リュックなどに取り付けておけばアウトドアでの使用もＯＫ。マグネット内蔵なので普段は冷蔵庫のドアに取り付けておくと便利です。手軽に始められる真空保存で、フードロス削減を目指しませんか。

＜文／&GP＞

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