Teslaに2008年に入社し、Model S、Model 3、Model X、Model Y、Cybertruckなどのデザインを手掛けてきた人物が、「最近のAppleは同じものの繰り返しで、楽しみにするようなものは何もない」と、鋭く切り捨てました。
Appleは同じものを少し改良しているだけ
コメディアンで自動車愛好家のスパイク・フェレステン氏のポッドキャスト番組「Spike’s Car Radio」に登場したTeslaのチーフデザイナー、フランツ・フォン・ホルツハウゼン氏は、最近のApple製品について辛辣な意見を述べました。
今のApple製品の残念なところは、何も楽しみがないことです。同じものを少し改良しただけのような、単なる延長線上にあるような気がします。それゆえ、インスピレーションという観点では、彼らの仕事からすごくモチベーションを上げられるということはあまりないんです。
Tesla Chief Designer @woodhaus2 on Apple: The sad part about Apple products now, there’s nothing to look forward to. I feel like it’s a continuation, it’s just a slight refinement on the same thing. Inspirationally, it’s been hard to get super motivated by what they’re doing. pic.twitter.com/9SBKAUu9fm
— Sawyer Merritt (@SawyerMerritt) February 9, 2022
フォン・ホルツハウゼン氏は、と言っても自身もApple Watchは身につけていると認めていますが、これは純粋にヘルスケア/フィットネスの側面を買っているだけで、デザイン上どうということはない、と明かしています。
人材を奪い合うAppleとTesla
AppleとTeslaは長年、人材獲得競争を続けてきたことで知られており、昨年末にはTeslaでソフトウェアエンジニアを務めた人物をAppleが雇い入れています。
最近ではTeslaが独自のアプリストアを開設する可能性も囁かれており、両社の争いは激化の一途をたどっていると言えそうです。
Source:iPhone in Canada via MacRumors
Photo:Tesla
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-437186/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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