台湾メディア経済日報が、2022年のiPhoneの出荷台数見込みを報じました。その中で同メディアは、新製品となるiPhone14シリーズとiPhone SE(第3世代)をあわせると50%以上を占めると予測しています。
2億4,000万台〜2億5,000万台の半分以上を2モデルで占める
経済日報によれば、2022年のiPhoneシリーズの総出荷台数は2億4,000万台〜2億5,000万台に達する見込みです。
この台数は、2021年比8%増となります。出荷台数の増加にはiPhone14シリーズとiPhone SE(第3世代)が貢献すると見込まれており、両シリーズをあわせると50%以上を占めると考えられています。
iPhone14シリーズでは、5.4インチモデルを廃止し6.1インチと6.7インチのベースモデルおよびProモデルの構成になること、フロントカメラのオートフォーカス対応、リアカメラのアップグレードやProシリーズのフロントカメラ周り(ノッチ)の変更が注目される要素と経済日報は述べています。
こうしたことから、iPhone14シリーズの総出荷台数は8,500万台〜9,000万台に達する可能性があります。
iPhone SE(第3世代)は2022年2月に量産が開始され、総出荷台数は3,000万台〜3,500万台が見込まれると経済日報は予測、iPhone SE(第2世代)よりも安くなった場合、300ドル(約34,500円)〜499ドル(約57,400円)の販売価格帯において中国ベンダーのAndroidスマートフォン市場を獲得する可能性が高いとみられています。
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-437088/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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