台湾メディア経済日報が、iPhone SE(第3世代)の量産が始まったことによりサプライヤーが活況を呈していると報じました。
iPhone SE(第2世代)より安くなると噂
iPhone SE(第3世代)は、3月上旬のイベントで発表され、3月中旬から下旬に発売される見通しです。
同モデルはiPhone SE(第2世代)と同じ筐体とディスプレイを採用、5Gに対応し、チップをA15 Bionicに変更すると噂されています。
また、販売価格はiPhone SE(第2世代)よりも安く、約37,350円〜になるとの予想もあります。
Appleの代表的なサプライヤーが製造担当
経済日報によれば、iPhone SE(第3世代)用A15 Bionicの製造をTSMC、組立作業はFoxconnとPegatron、ロジックボードなどのプリント基板をZhen Ding TechnologyとGIS-KY、Flexium Interconnectが供給、カメラ関連部品の製造はLARGAN PrecisionおよびGenius Electronic Opticalと、Apple製品の代表的なサプライヤーが担当するようです。
iPhone SE(第3世代)の2022年総出荷台数は3,000万台〜3,500万台に達すると見込まれており、サプライヤーの業績にも貢献すると期待されています。
Source:経済日報
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania