2月に入ると日本列島は荒れ模様に。各地で大雪が降り、寒さも一段と増しました。東京など普段はほとんど雪が降らない地域に積もるようなことがあると、交通は乱れ混乱が広がるのはよくある光景です。
年に数度あるかないかといったそんな悪天候ですが、そのたびに何を履くか悩む人もいるのではないでしょうか。冬の雪だけでなく、台風やゲリラ豪雨など、足もとのコンディションが最悪な場合に役に立つのが、防水や撥水機能が付いたアウトドアシューズです。水から守ってくれるだけでなく、しっかり地面をグリップし、さらに歩きやすさも提供してくれます。また防寒機能もあれば、冬でも安心。
そんな、悪天候時だけでなく普段履きにも使える、防水や撥水機能を持つアウトドアシューズの新作を5点ピックアップしました。
1. トレラン用らしい高機能シューズ
今の時期にぴったりなのが、サロモンのミッドカットトレランシューズ「SUPERCROSS WINTER CLIMASALOMON WATERPROOF」です。独自開発の防水素材を使用し、さらに履き口が脚にフィットするようになっていて水の侵入を防いでくれます。内部は起毛素材が使われているのであたたかさもばっちり。トレラン用だけありグリップも強力です。
>> ゲイター状の履き口が暖かさをアップするサロモンの新作シューズ
2. ミルスペックだけど普段履きしやすい
アウトドアシューズの雄、メレルのタクティカルラインからは、ハイキングシューズ「MOAB」のミルスペック版が登場しています。ロー、ミッド、ハイの3種類がラインナップしていますが、どれももちろん防水仕様。撥水加工レザーに防水メンブレンで、足を水から守ります。ハイキングシューズ譲りの履き心地の良さもあるなど、悪天候時にも安心な一足です。
>> もちろんミルスペック!メレルのタクティカルラインから新作シューズ登場
3. 全体がニットだけどしっかり撥水
人気のザ・ノース・フェイスからは、アッパー全体がニット素材でできた「Velocity Knit Mid II GORE-TEX Invisible Fit」が登場。ニット部分には撥水加工が施され、さらに“GORE-TEX Invisible Fit”を使用するなど、水の侵入だけでなく内部のムレを逃す透湿性も確保。さらにサイドゴア形状にすることで履きやすさも実現しています。
>> ザ・ノース・フェイスのGORE-TEXシューズはさらっとしたデザインだけど機能的!
4. 氷点下でもしっかりグリップ
雪国など寒い地域にぴったりなのがKEENの中わた入りウインターシューズ「HOODROMEO WP」。KEEN独自の“KEEN.DRY”は防水透湿性があり、さらに保温素材“KEEN.WARM”が氷点下でもあたたかさを実現。さらに“フリーズラバーアウトソール”が低温環境でもしっかりとグリップ力を確保してくれます。
>> KEENの中わた入り防水シューズで冬の冷たい足先をしっかりガード!
5. 釣り向けシューズも侮れない
アウトドアシューズというと、どうしてもキャンプや登山をイメージしてしまいがちですが、釣具ブランドDAIWAからも新作シューズが登場しています。それが「DS-2350W-H」。水の近くで使うだけあり水が侵入しにくい簡易防水設計になっていて、さらに高機能中わた素材であるシンサレートが使われているので、あたたかさもばっちり。街でも履けるシンプルなデザインもうれしいポイントです。
>> 寒さ耐性は折り紙付き!釣りブランドの冬ブーツでフィッシングもキャンプもポカポカ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/431829/
- Source:&GP
- Author:&GP
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