一部のユーザーから熱狂的な指示を受けているキーボード付きスマートフォンのBlackBerryですが、5G通信対応版の発売が危うくなっています。
BlackBerryから名称のライセンスを受けていたOnwardMobilityがライセンスを失ったと報じられました。
OnwardMobilityがBlackBerryの名称ライセンスを失った?
CrackBerryの創設者であるケヴィン・ミシャラク氏は、これまでBlackBerryの名称ライセンスを受けていたOnwardMobilityがそのライセンスを失ったことを複数の情報源から確認したそうです。
OnwardMobilityはつい1カ月前に「我々は死んでいない」と同社のブログに投稿し、5G通信対応のBlackBerry発売に意欲を見せたばかりでした。
ライセンスを失ったことで少なくともOnwardMobilityから「BlackBerry」の名前を冠したスマートフォンは発売されないものとみられます。
BlackBerryは静かに消えゆく?
OnwardMobilityがBlackBerryの名称を使うライセンスを失ったとしても、他のメーカーがライセンスを受けて5G版BlackBerryを発売する可能性はあります。
しかしながら、BlackBerryの最高経営責任者であるジョン・チェン氏は「静かに去りゆくことを望んでいる」とミシャラク氏は推測しているとのことです。
ミシャラク氏は新しいBlackBerryに期待している人たちに対し「もう次に進むべき時だ」と述べ、BlackBerry以外のスマートフォンに目を向けるべきだとしています。
Source: CrackBerry via The Verge
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-437872/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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