iOS/iPadOS15.4、macOS12.3などのパブリックベータ3がリリース

iOS15.4 パブリックベータ3
 
Appleは現地時間2月16日、登録ユーザー向けにiOS15.4、iPadOS15.4、 macOS Monterey 12.3、watchOS8.5、tvOS15.4のパブリックベータ3をリリースしました。開発者向けベータ3から1日遅れでの提供です。

開発者向けベータ3から1日遅れ

iOS15.4、iPadOS15.4、 macOS Monterey 12.3、watchOS8.5、tvOS15.4のパブリックベータ3は、前日に開発者向けにリリースされたベータ3から1日遅れでのリリースとなりました。
 
現地時間2月9日のパブリックベータ2から1週間でのパブリックベータ3のリリースとなっています。
 
なお、HomePod15.4は、一部の開発者に限定して提供されており、パブリックベータはリリースされていません。
 
一般ユーザー向け正式版の公開時期は、3月中旬ではないかと予想されています。

マスク着用したままiPhoneで顔認証が可能に

iOS15.4は、マスクを着用したままでもFaceIDによるiPhoneのロック解除が可能になるのに加えて、Apple Payなどのユーザー認証にも対応しています。ただし、対応しているのはiPhone12/iPhone13シリーズのみです。また、37種の新しい絵文字が追加されます。
 
iOS15.4ベータ3では、緊急連絡先を登録していないユーザーに登録を促すほか、Podcastアプリがエピソード並び替えに対応しています。
 
iPadOS15.4と macOS Monterey 12.3では、iPadとMacをシームレスに連携して使えるユニバーサルコントロールに対応します。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2), (3), (4)
(hato)


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