韓国メディアET Newsが、AppleとSamsungが仮想現実(VR)ヘッドセット市場で競合するとの見通しと、両社の製品の特徴に関する予想を伝えました。
マイクロOLED搭載と噂
AppleのVRヘッドセットには、マイクロ有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されると噂されています。マイクロOLEDディスプレイは、ソニーやTSMCが供給するとみられています。
ET NewsはAppleのヘッドセット用チップとOSについて、M1とiOSになると述べていますが、M2チップとBoraコプロセッサにrealityOSの組み合わせになるとの情報もありました。
Samsung製ヘッドセットにはExynosチップ搭載か
ET Newsによれば、Samsungは米DigiLensとヘッドセット開発を進めているとのことです。
このヘッドセットの特徴はホログラム技術が用いられることで、搭載されるExynosチップとAndroidによりそれが実現されると同メディアは述べています。
SamsungはMicrosoftともヘッドセット開発において協業しており、自社開発のヘッドセットとMicrosoftとの共同開発によるものの2種類の製品で、メタバース市場への参入を計画しているとET Newsは伝えています。
業界関係者はET Newsに対し、「メタバース関連製品市場は年率80%で成長しており、スマートフォンに続く新たな巨大市場になる」と、コメントしています。
Source:ET News
Photo:Appledsign/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-440176/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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