家庭用炭酸水メーカーが身近なものとなり、コンビニや自販機でも多くの炭酸水が売られるようになりました。これだけ一般的なものになった炭酸水ですが、一度封を開けると、あとは徐々にガスが抜けていき、冷たい状態で最後まで飲み切るのが難しいことは以前から変わりません。でも売っているのはだいたいが500ml前後。一気に飲み切れる量ではないですよね。
そんな炭酸飲料を持ち歩ける保冷ボトルを、実は約20年前に開発・販売したのがサーモス。その製品開発で培ったノウハウを応用して進化した、炭酸飲料OKな保冷専用ボトルが復活! 「FJK-500/750」(サーモスオンラインストア価格:3300円/3850円)は、普段使っているボトルと同じ感覚で使えるアップデートされた炭酸飲料対応ボトルです。
▲「FJK-500」
保冷ボトルに炭酸飲料を入れるとなると、フタが開いたり中身が吹きぼれたりするのではないかと心配になりますが、サーモスは「真空断熱スープジャー」の製品開発で培った“クリックオープン構造”を応用。
フタを少し回すと栓に設けた圧力開放穴が圧力を“シュッ”と逃し、そこからさらにフタを回して開く2段階構造。最初の段階で炭酸の圧力を逃しているのでフタが開けやすく、炭酸が吹きこぼれにくくなっています。
万が一、圧力開放穴が機能しなくなった場合でも、左右2ヶ所の溝から圧力を逃がす二重の安心設計。また、シンプルな構造でパーツをすべて取り外して洗えるので、お手入れも簡単で、いつでも清潔さを保てます。
▲「FJK-750」
本体は保冷専用のステンレス魔法瓶構造で、冷たい飲み物を冷たいまま長時間キープし、炭酸飲料だけに限らずスポーツ飲料を入れてもOK。飲み口は口当たりの良い金属の飲み口で、スポーツやジムワークなどで疲れた体を癒やしてくれます。
普通のボトルと同じ感覚で使用できるので、スポーツやアウトドアなどのレジャーはもちろん、オフィスなどの仕事の現場や、ワークアウトなどさまざまなシーンに対応。好きなタイミングでしっかり冷えた炭酸飲料や、スポーツドリンクを飲むことができます。
約20年ぶりのアップデートで復活した、サーモスの炭酸飲料対応ボトル「FJK-500/750」。サイズは0.5Lと0.75Lの2種類で、カラーは0.5Lがシルバー、レッド、ライトブルーの3種類、0.75Lはシルバーとレッドの2種類が用意されています。3月1日発売です。
>> サーモス
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/434048/
- Source:&GP
- Author:&GP
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