キャッシュレス決済の普及によって、持ち歩きやすいミニ財布のニーズが増えてきましたが、コンパクトさを追求するあまり使いやすさやデザインがイマイチ…というものも。
そんな中、コンパクトさ、使いやすさ、デザイン性をすべて追求したのが、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて先行販売中の「COMMA」(1万7300円~ 2月27日現在)です。
縦開きの二つ折り財布で、約横84×縦93×厚さ10mm(カード5枚収納時 最厚部)という、シャツやジャケットの胸ポケットにしまえるコンパクトさと薄さ。使いやすさを追求した独自の構造と高級レザー素材が魅力です。
一番のこだわりは、財布の位置や角度を変える必要なく、最小限の動作ですべてが行えること。ポケットから左手で取り出してその手で開閉、その状態のまま右手でカードや紙幣、硬貨の取り出しと収納ができる構造になっています(※現在は右利き用財布のみの発売)。
内側には札入れ、カードホルダー、コインポケットが配置され、最大容量は紙幣10枚、硬貨15枚、カード8枚と見た目以上の収納力。
ユニークなのがコインポケットで、財布自体は縦開きでありながらコインポケットは横に開く構造になっているのは、取り出しやすさを考えてのこと。フラップの取り付けに加え、隣に配置したカードホルダー部分がストッパーとなり、コインが簡単にこぼれないようになっています。
札入れもカードホルダーも角に斜めの切り込み入りで、出し入れがスムーズ。カードホルダーは重力の働きを想定した構造になっていて、もしもカードホルダーの入れ口が下を向いても簡単には落ちにくいつくりにしてあります。
そして財布自体の開閉は、あえてマグネット式に。マグネットの磁力は磁気カードや磁気ストライプに影響するためコンパクト財布での使用は敬遠されてきましたが、近年のクレジットカードの完全ICカード化やタッチ決済、電子決済の普及、磁気ストライプが廃止に進んでいるといった状況を鑑みて、マグネット式の採用を決めたのだそう。
使い勝手に支障の生じない最小限の磁力のマグネットを使用し、財布を閉じた際にマグネットとカードの間にできる限り距離が取れるように設計されています。
素材には、イタリアの伝統的な鞣し法で職人の手によって1か月以上かけて作られるヴァチェッタレザーを採用。
マットな質感と吸い付くような手触りが特徴で、色ムラや革本来のトラ・血スジといった自然な味わいを生かした高品質な革は、使い込むほどにエイジングを楽しめるのも魅力です。
カラーバリエーションは、Sand、Naturale、Smog、Petrolio、Neroの5色展開。引っかかるパーツなどがなくポケットにサッと入れられる、男女問わず使えるシンプルなデザインです。
>> CAMPFIRE
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/434651/
- Source:&GP
- Author:&GP
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