iPad Pro 11インチを愛用している人は要チェックのアイテムがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場しました。
iPadをMacBookに変身させる、着脱が簡単なキーボード付きケースです。タイピングなどの操作が素早く行えるようになるのに加えて、ハブ機能も備えています。
角度調整自在でタッチパッド付き
iPadは多機能ですが、文書作成などのデスクワークをするとなると物理キーボードがあった方がはるかに効率的に作業を行えます。そうしたニーズに対応する外付けキーボードが、香港のスタートアップが開発した「DOQO」です。
マグネットでiPad をDOQOに設置すると、ノートパソコンのようになり、角度の調整も自在です。マグネットなので取り外しも簡単で、また、DOQOとキーボードはBluetooth 5.0によるワイヤレス接続のシームレスな操作となります。
キーボードはシザータイプで、タッチパッドも備えています。これによりタイピングが早くなるのはもちろん、ピンチズーム、スクロールなどの操作で作業効率アップが図れます。また、バックライトを環境や好みに応じて3段階調整できるのも便利です。
出力ポートも充実
もう1つ、DOQOの特筆すべき点が、拡張性があることです。USB 3.0、HDMI、USB-A 3.0、そしてSDカードとTFカードのスロットを搭載していて、カメラのデータを取り込む、モニターに映像を出力する、といった操作が簡単に行えます。
そしDOQOはわずか17ミリという薄さで、持ち運びも苦にならなさそうです。アルミ合金製で、ケースとしてiPad Pro 11インチを保護します。
DOQOの本稿執筆時点のKickstarterでの出資額は1087香港ドル(約1万6000円)〜となっています。出資は3月26日まで受け付け、8月にも発送が始まる見込みです。
- Original:https://techable.jp/archives/174281
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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