AirPods Pro(第2世代)、独自の通信プロトコル採用しハイレゾ対応する?

AirPods Pro 2 Lossless AH
 
iDrop Newsが、AirPods Pro(第2世代)はBluetoothにかわる独自の通信プロトコルを採用し、音質を向上させるための制約になっているデータ伝送問題を解決する可能性があるとの予想を伝えました。

AirPods Pro(第2世代)が2022年5月下旬に量産開始?

iDrop NewsはAirPods Pro(第2世代)について、アクティブノイズキャンセリング機能が改善され、ノイズキャンセリング時の鼓膜への圧迫感を抑えながら、キャンセリング能力が向上すると予想しています。
 
また、Bluetoothに代わる独自の通信プロトコルを採用し、音質を向上させるための制約になっているデータ伝送の問題を解決する可能性があると同メディアは述べています。
 
その場合、iPhoneとの接続では独自の通信プロトコルが使われ、サードパーティーのBluetooth対応スピーカーなどの場合はBluetooth接続に切り替わるようです。
 
AirPods Pro(第2世代)のデザインはステム(軸)がついているものと無いものの2種類が開発されていましたが、ステムが無いものに決定したとの情報をiDrop Newsは入手したようです。
 
同メディアはAirPods Pro(第2世代)の量産開始時期が2022年5月下旬、発売時期が9月下旬〜10月上旬と伝えています。

Qualcommは、aptX Lossless対応チップ発表

QualcommはMobile World Congress 2022で、ロスレスBluetoothオーディオとハイレゾBluetoothオーディオに対応する、Snapdragon S3およびS5サウンドプラットフォームを発表しました。
 
Bluetooth接続も含め、高音質再生に向けて課題になっているワイヤレスオーディオ機器との間でのデータ伝送問題解決に向け、各社が動き始めています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)


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