日本のキャンプシーンで使われるチェアで重視されるポイントのひとつがコンパクトさ。特にキャンプツーリングやソロキャン、野外フェスなど、なるべく荷物を小さくしたい場合は、軽くてコンパクトなチェアが最上。
でも、もっとゆったりのんびりできるチェアがあってもいいじゃない。そんなキャンプチェアを探しているなら、丈夫さや座り心地を追求した、アメリカ発のアウトドアブランド・KELTYのチェアシリーズがおすすめです。
この春、耐荷重136kg以上を実現した「ESSENTIAL CHAIR」(1万3200円)、「LOWDOWN CHAIR」(1万2100円)、「LOVESEAT」(2万900円)、「LOW-LOVESEAT」(1万9800円)、「DELUXE LOUNGE CHAIR」(1万5400円)の5アイテムが日本初上陸します。
チェアシリーズには1人用・2人用それぞれにNormalとLowバージョンがあり、いずれもゆったりとした大きめの作り。
1人用・Normalバージョンの「ESSENTIAL CHAIR」は耐荷重が136kgで、使用時のサイズはW55×D53×H94cm、収納時のサイズはW95×D23×H23cm、重さは3.2kg。
1人用・Lowバージョンの「LOWDOWN CHAIR」は耐荷重が158.7kgで、使用時のサイズはW53×D51×H74cm、収納時のサイズはW83×D20×H20cm、重さは3.4kg。
2人用・Normalバージョンの「LOVESEAT」は耐荷重が181.4kgで、使用時のサイズはW112×D60×H100cm、収納時のサイズはW104×D31×H31cm、重さは7.3kg。スチールのフレームを使用した頑丈な作りで、大人2人が座っても安定感バツグンです。
2人用・Lowバージョンの「LOW-LOVESEAT」は耐荷重が181.4kgで、使用時のサイズはW112×D60×H80cm、収納時のサイズはW88×D28×H28cm、重さは7kg。「LOVESEAT」よりも低いため子供も座りやすく、ファミリーキャンプに最適です。
1人用で、より大きめの作りで体が大きい人でもゆったりと座れる「DELUXE LOUNGE CHAIR」は耐荷重が147.4kg、使用時のサイズはW62×D64×H95cm、収納時のサイズはW100×D23×H23cm、重さは4.6kg。
背面の角度を3段階で調整できるリクライニング機能付き。
KELTYのチェアシリーズは座面やアームレストなどの生地部分に薄く中綿が入っているため、クッション性があり座り心地は抜群。またアームレストはベルトで角度調節が可能です。
大きめに作られたボトルホルダーには仕切りが設けられており、さまざまな大きさのボトルを置けるサイズで。500mlのペットボトルと携帯電話を両方置くこともでき便利。
使用の際は、収納状態から両手で広げるだけですぐに座れるため、面倒な折りたたみなどは不要。また持ち運びは収納状態のチェアを専用のロール式キャリーケースで巻くだけと簡単です。キャリーケースにも薄い中綿が入っており、一時的なレジャーシートとしても使えます。
なお発売は「ESSENTIAL CHAIR」のみ6月下旬以降、それ以外のアイテムは3月下旬以降を予定。大きめチェアでゆったりアウトドアを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
>> KELTY
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/437362/
- Source:&GP
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