1970年代の無骨な機械式ダイバーズデザインとハイテクなwena 3.が合体!

スポーティなルックスのなかに程よく漂うヴィンテージ感、そして抜群のコストパフォーマンスの良さで人気を集めているイタリア発のダイバーズウォッチブランド・SPINNAKER(スピニカー)が、スマート機能を搭載した最新モデル「DUMAS×wena 3.」(7万9200円)を発表しました。

1970年代らしいちょっと無骨でレトロな空気感をまとったデザインに、ダイバーズとしての実用的な仕様を搭載、さらにSONYの最新スマートウォッチ機能“wena 3.”を組み合わせた意欲作。大阪タカシマヤ1階 アクセサリーズウオッチにて、3月18日より限定発売されます。

SPINNAKERの“DUMAS(デュマ)”といえば、 1970年代の腕時計にインスパイアされた重厚なデザインで人気の機械式ダイバーズウォッチ。そのネーミングは、ダイビング界のパイオニアにしてダイビングレギュレーターの共同開発者、また海洋研究協会“Sea Research Society”の創立メンバーとしても知られるフレデリック・デュマに由来しています。


どっしりと無骨なイメージのオクタゴンケースは1970年代のトレンドにインスパイアされたものですが、一方風防には強度と透明性に優れたサファイアクリスタルを採用。

また針やインデックスには暗所での視認性を確保するスイスメイドのスーパールミノバを塗布、44mm径のステンレススティールケースには30気圧の防水機能を搭載するなど、伝説的なダイバーの名に恥じない高い実用性を備えているのが大きな特徴。ムーブメントにはセイコーインスツル製の自動巻き TMI-NH35を搭載、確かな営みをシースルーバックから覗かせます。

そんなブランドを代表するモデルにスマート機能を搭載したのが、今回リリースされた限定モデル。その名の通り、“DUMAS”のブレスレット部分にSONYのスマートウォッチ機能“wena 3.”を組み合わせたもので、ヴィンテージ感溢れる表情と機械式時計としての実用性能を保ちつつ、都会のライフスタイルに必要なデジタルガジェットとしての機能をプラスしています。

手持ちのスマートフォンと連動させることによりSNSやメールなどの通知を受け取れるのはもちろん、歩数や心拍数、睡眠の深さや最大酸素摂取量(VO2 Max)、ストレスレベルといったライフログ機能、さらには万一の紛失時に備えて置き忘れた場所を確認できる機能も搭載。

またアプリと連携させればSuicaやiDといった電子マネー決済の利用もOK。Amazonの音声アシスト機能“Alexa”にも対応しており、スマートロックの施錠やタイマー、アラーム機能などはスマホを取り出さずとも音声だけでコントロールできるようになっています。

時計としての機能はアナログな機械式にこだわりたいけど、デジタルガジェットとしての実用性も捨てがたい、そんなユーザーならまさに最適な1本。知性溢れる深いブルーのカラーダイヤルも話題を集めそうです。

>> SPINNAKER「DUMAS×wena 3.」

<文/&GP>

 

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