「コンテンツの力で、経済と人を動かす」をビジョンに掲げるPIVOT株式会社は、3月15日(火)に経済コンテンツ・アプリ「PIVOT」のiOS版をリリース。その後3日目でユーザー数1万名を突破しました。なお、Android版は事前登録受付中です。
今回は、「PIVOT」のサービス内容を軸に、その魅力や同社の目指すところなどを紹介します。
100シリーズ以上のコンテンツ、ビジネスリアリティ番組も
「PIVOT」は、ビジネス・キャリア・スタートアップ・投資・SDGsなどをテーマにした経済コンテンツ(映像・活字・音声)に特化したアプリ。起業家やビジネスパーソン、クリエーターなどが1話2000字前後と読みやすいサイズのコンテンツを公開しています。
100シリーズ以上のオリジナルコンテンツを展開し、なかには世界のトップビジネスパーソンや知識人への独占取材も。動画はすべて無料で、記事は23時間ごとに1話ずつ無料で読めるようです(1話あたり50円で購入もできます)。
また、ビジネスリアリティ番組「ANGELS」も要チェック。本田圭佑氏らが投資家として出演し、起業家たちのプレゼンを受けて出資するか否かを決めるといいます。
ちなみに、4月14日(木)までにアプリをインストールし、プロフィールを登録すれば3000コイン(記事60話分)がもらえるようです。
カテゴリやランキング、ハイライト機能で見やすいUI
実際にアプリを見てみると、「注目コンテンツ」「緊急特集」「知識を高めるコンテンツ」「世界を知るコンテンツ」など複数のカテゴリがあり、気になるコンテンツを見つけやすいUIという印象。
個人的に気になったのは、時代を切り拓くビジョナリーをゲストに招き“9つの質問”でそのビジョンを解き明かす「9 questions」というシリーズですね。
今回発表された“シリーズランキング速報”でも「9 questions」シリーズが4つランクインしています。そのほか記事連載や漫画なども人気のようですよ。
また、記事引用のシェア投稿ができる「ハイライト機能」も搭載。シェア投稿も増加中で、ランキングに入っていないコンテンツへの反響も多いようです。
同社の目指す“3つのドリーム”
同社は、経済の語源である「経世済民(けいせいらくみん)」をミッションとしています。もともとは「世を治めて、民を救う」という意味ですが、「民を救う」というのは少々おこがましく感じたようで「人々が人生を楽しめるような経済社会を創ること」を目指すとのこと。
そのために成し遂げたい“3つのドリーム”があるようです。それが「クリエーター・ドリーム」「スタートアップ・ドリーム」「ジャパニーズ・ドリーム」の3つ。
次世代のクリエイターやスタートアップ企業といった“挑戦者”が世の中に認知されるサポートをしつつ、新しくて彩にあふれる「ジャパニーズ・ドリーム」の創出を目指すとのことです。
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「PIVOT」特設サイト
PIVOT株式会社
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/175521
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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