キャンプや車中泊、ワーケーションで活躍するポータブル電源。でも、実際に使ってみたら、全然バッテリー容量が足りずにPC作業中にバッテリー切れなんてことも…。逆にバッテリー容量は足りていたけど、大きすぎて邪魔だったなんてケースもあるので、バッテリー容量や出力、サイズはしっかり選ぶことが重要です。
活用シーンに合わせてバッテリー容量やサイズを選べる、5つのポータブル電源(4万9800円~17万9800円)がさくらネットから登場。持ち運び重視か、スタミナ重視か、使う場面をイメージしてそれぞれの特徴をチェック!
大容量のポータブル電源なら停電時にも役立つ!
▲「PPS580」(5万9800円)/サイズ:286×150×158cm/重さ:6.6kg/バッテリー容量:577Wh / 156000mAh/定格出力:600W(瞬間最大出力1000W)/LEDライト:4W
▲「PPS490」バッテリータイプ:リチウムイオン電池/容量:481Wh,130000mAh/定格出力:500W/瞬間最大出力:1000W
まずは、持ち運びやすいサイズ感の2機種から。デザインやスペックは異なりますが、入力ポートはほぼ同じ(ソーラーチャージャーのW数のみ異なる)で、充電はACコンセント、ソーラーパネル、USB-C入力(PD3.0)の3パターンで行うことが可能。出力ポートは同じで、下記の通り複数の出力に対応しています。
AC出力(100V 60Hz)×3
DC出力(13.2V/10A 132W)×4
シガーソケット出力(13.2V/5-10A MAX)×1
USB-A出力(5V/2.41A)×2
USB-A急速充電 QC3.0(5V3A 9V2A 12V 1.5A 最大18W)×1
USB-C出力 PD3.0(20V/3A 60W)×1
バッテリー容量の目安は、「PPS490」がスマホなら約41.7時間、ノートPCなら約5時間。「PPS580」がスマホなら約50.2時間、ノートPCなら約6時間使用可能。どちらも、小型ながら電気ドリルや炊飯器を動かすこともできます。
片手でも持てる重さなので、ノートPCや折り畳み式のソーラーパネルと一緒に持ち運んで、屋外でワーケーションをすることも。LEDライトが付いているから、夜釣りやキャンプでも重宝するはず。
▲「PPS1200」(9万9800円)/サイズ:320×230×260cm/重さ:12.5kg/バッテリー容量:1110Wh / 300000mAh/定格出力:1000W(瞬間最大出力3000W)
▲「PPS1700」(13万9800円)/サイズ:320×230×280cm/重さ:14.5kg/バッテリー容量:1620Wh / 438000mAh/定格出力:1500W(瞬間最大出力4000W)
▲「PPS2300」(17万9800円)/サイズ:320×230×330cm/重さ:18.5kg/バッテリー容量:2220Wh / 600000mAh/定格出力:2000W(瞬間最大出力5000W)
こちらは大容量タイプの3機種。本体の高さ以外はパネル部分を含め同じデザインになっていて、入出力ポートともに同じ。充電はACコンセント、ソーラーパネル、USB-C入力(PD3.0)の3パターンで行うことができ、出力ポートは下記の通り。
AC出力(100V 60Hz)×3
DC出力(13V/10A)×2
シガーソケット出力(13V/8A)×1
USB-A出力(5V/2.4A)×2
USB-A急速充電 QC3.0(5V3A 9V2A 12V 1.5A 最大18W)×1
USB-C出力 PD3.0(5/9/12/15/20V 5A 最大60W)×1
バッテリー容量の目安は、「PPS1200」がスマホなら約60回、ノートPCなら約50回。「PPS2300」がスマホなら約188回、ノートPCなら約150回充電可能。出力が高いので、冷蔵庫やヒーターなどの家電を普通に動かすこともできます。キャンプで連泊する際や、災害による停電時にも役立つはず。
いずれのポータブル電源も4月末から発送予定で、現在「越境ECさくらモール」にて予約を受付中です。
>> BLIXIA
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/439170/
- Source:&GP
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