イヤホンの主流モデルとしてすっかり定着した完全ワイヤレスイヤホンは、今や完全ワイヤレスであること以外にどんな付加機能を備えているかが重要なポイント。中でも注目度が高くなっているのが“ノイズキャンセリング機能”。イヤホン選びの際に、まずノイキャンがあるかどうかを前提にしている、という方も多いのではないでしょうか。
台湾発のオーディオメーカー・XROUNDより発売中の「FORGE NC（フォージエヌシー）」（1万2980円）は、圧迫感の少ない独自開発のノイズキャンセリング機能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。使うシーンを問わず、また長時間の装着でも快適なリスニングを楽しむことができる注目のイヤホンです。
「FORGE NC」のノイズキャンセリング機能は、一般的なノイズキャンセリング時に感じる圧迫感や閉塞感の低減を目標に開発。独自開発のノイズキャンセリングアルゴリズムが違和感とストレスを低減し、どんな場面でも静寂の中で音楽を聴くことができます。
イヤホン本体はIP67の完全防滴・防水設計がなされており、発汗量の多いトレーニングや突然の雨、シャワーを浴びながらなど、どんな環境でも気にせず安心して使用できます。また、片耳それぞれ2つのマイクを内蔵。クアルコムcVc8.0ノイキャン技術により風切り音の干渉を効果的に低減し、向かい風やランニング中でもクリアな通話品質をキープします。
また、自分の声がイヤホンから聞こえることで通話時の声量を抑え、長時間の通話が快適に行えるサイドトーン機能も搭載しています。付属のイヤーピースは僅か0.04mmという極薄加工タイプ（4サイズ）と、遮音性を高められるように設計された低音強化タイプ（3サイズ）の2種類。さらに4サイズのイヤーフックも付属し、耳＆耳穴にフィットするサイズを自由に選べます。
イヤホン本体のポテンシャルをさらに引き出すのが、XROUND公式アプリの「MyTune」。イヤホンをタップするだけでトレーニング中のインターバルや仕事の休憩時間を把握できる“カウントダウンタイマー”や、アプリ内の聴感計測テストで装着している人に合わせた最適なサウンドを提供する“TailorID”、外音取り込みレベルの無段階調整、シーンに合わせた3種類のサウンドモードなど、スマホ経由でさまざまな設定を行うことができます。
デバイスへの接続はBluetooth 5.2 Class1で、対応コーデックはSBC／AAC／aptX／aptX Adapiveの4種類。同時に2台のデバイスにBluetooth接続ができるマルチポイント機能も備えており、異なる機器へ接続する度に設定を変える手間が省けるため非常に便利。
連続再生時間はイヤホン本体のみで最大9時間とロング稼働。充電＆バッテリー機能を備えた充電ケースは、最大で23時間分の充電を行えます。フル充電までの所用時間はイヤホン本体が1時間、充電ケースへは約1.5時間とスピーディ。なお、充電ケースへの充電は付属のUSB-Cケーブル経由に加え、ケース自体がワイヤレス充電（Qi対応）が可能です。本体カラーはホワイトゴールドとブラックゴールドの2色で展開されます。
日常使いからアクティブなシーンまで状況を問わず、高性能ノイキャンが生み出す静寂の中でお気に入りのサウンドを楽しめる「FORGE NC」。1万円台という優れたコスパも含め、多くの魅力を備えた完全ワイヤレスイヤホンといえそうです。
>> XROUND
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/439275/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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