
 
Apple Watch Series 7用ワイヤレス診断機器の基板画像を、Khaos Tian氏(@KhaosT)がTwitterに投稿しました。この画像から、搭載されたチップに関する情報も明らかになっています。
Apple Watch Series 7用診断機器の基板
Khaos Tian氏(@KhaosT)が、米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)の資料から明らかになったとし、Apple Watch Series 7用ワイヤレス診断機器の基板画像を投稿しました。
 
FCCへの認証申請情報から、Apple Watch Series 7には診断用隠しポートが搭載されておらず、機器診断は60.5GHzのワイヤレス通信にて行われると、2021年9月に報告されていました。
 
And looks like STMicroelectronics recently published more data about ST60A3G1 https://t.co/MBebEdDfZq
— Khaos Tian (@KhaosT) March 22, 2022
 
 
Khaos Tian氏(@KhaosT)が投稿した基板には、STMicroelectronicsのST60A3G1が搭載されています。
 
ST60A3G1の製品ページには、同チップは最大480Mbpsの通信速度を持つ、短距離非接触接続用60GHz Vバンドトランシーバーと記載されています。
 
 
Source:STMicroelectronics
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-446230/
 - Source:iPhone Mania
 - Author:iPhone Mania
 
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