軽く小さく燃費も向上!アプリ連携だってできるホンダのハンディ発電機

大地震や台風の際に起きるかもしれない停電。復旧まで長引くと不便なだけなく、情報収集や健康面にも影響が及びます。そんな万が一のためにも高性能な発電機を用意しておけば心強いですよね。

ホンダより発売となる新型のハンディタイプ発電機「EU26iJ」(39万8200円)は、新開発エンジンの搭載で、高出力ながら軽量でコンパクト、従来モデルから燃費も飛躍的に向上。持ち運びやすく、アプリでの連携もできるなど高い利便性が自慢です。

ガソリンを用いて高出力の発電を行えるこちらの「EU26iJ」。本体サイズは、571×306×452mm。重量はホンダの同出力クラスの製品では最軽量となる26.5kgを実現。新たに開発した、排気量130cm3のGX130エンジンを搭載することで、現行モデルとの比較で燃費を約16%も向上。燃料タンク容量は4.6Lで、連続可能運転時間は約8.6〜約3.3時間。

定格出力は2.6kVAと高出力で、ホンダ独自の正弦波インバーター技術により、商用電源と同水準の高品質な電気を供給。パソコンや電子レンジ、炊飯器、電動工具なども安心して使用できます。

エンジンの回転による温度上昇を解消すべく、エンジン構造、吸気・排気のレイアウトを見直し、冷却性能を向上。モノコック構造により軽量化と高い剛性を両立。ボディは四隅の角を落とし、ぶつけにくい設計に。大型ハンドルと、下部にはアンダーグリップも設けられているので、持ち運びやすい配慮がなされています。

FI(電子制御燃料噴射装置)と呼ばれるシステムの採用により、スイッチオンとリコイル操作の2ステップでの簡単始動を実現し、メンテナンスの手間も軽減。さらに、リコイル操作で発生する電力のみでFIの起動を可能としたバッテリーレスシステムの採用で、小型・軽量化、長期保管がしやすい仕様に。

専用アプリである「Honda My Generator(ホンダ マイ ジェネレーター)」を使えば、Bluetooth接続したスマホで、離れた場所からでもリモコン操作や稼働状態の確認、メンテナンス時期の表示などができるので、便利かつ安心。緊急時以外では、業務用途のほか、アウトドアやイベント時などにも活躍してくれることでしょう。

>> ホンダ

<文/&GP>

 

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