Apple、エンジニアの退職防止のため2,000万円以上のストックオプション支給?

2022 Apple new products
 
Bloombergが、Appleはエンジニアの退職を防止するべく、一部の人材にストックオプションを支給していると報じました。

最高額は約2,400万円

今回支給されているストックオプションの額は10万ドル(約1,200万円)〜20万ドル(約2,400万円)相当で、ソフトウェアおよびハードウェア開発部門から選ばれた少人数に支払われているとBloombergは伝えています。
 
今回支給されているストックオプションは制限付きのものとのことで、権利が確定するまでの待機期間が4年間、権利行使時に在職していることなどの条件があるものです。

新たに、ソフトウェア・エンジニアにも支給

今回と同様の報道は2021年12月にも行われており、その理由についてテック系企業間での人員確保が激化していることが挙げられていました。
 
2021年12月に特別ボーナスが支給されたのは、Appleシリコン、ハードウェアなどの部門から選ばれた社員が対象でしたが、今回の支給対象にはソフトウェア・エンジニアが含まれています。
 


 
 
Source:Bloomberg via AppleInsider
Photo:Konstantin Milenin(@mi_konstantin)/Twitter
(FT729)


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