Appleが例年6月に開催している世界開発者会議(WWDC)の開催が、来週にも発表されるだろう、と米メディアMacRumorsが予想しています。iOS16やmacOS 13をはじめとするソフトウェアのほか、次世代Mac Proなどのハードウェアが発表される可能性もあります。
2020年から3年連続でオンライン開催か
2021年6月7日から11日に開催された世界開発者会議(WWDC 21)の招待状が現地時間3月30日にメディア関係者と開発者らに発送されたことから、週明けにも今年の招待状が発送されるだろう、とMacRumorsが伝えています。
2019年までのWWDCは、米カリフォルニア州サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターで、約5,000人の開発者を集めて開催されていました。
コロナ禍の影響を受けて完全オンラインで開催された2020年と2021年に続き、2022年もオンラインでの開催となるだろう、とMacRumorsは予測しています。
iOS16のほか、次期Mac Proも発表される?
WWDCでは例年、基調講演でiOSやmacOSの次世代バージョンの概要が発表され、開発者向けセッションで詳細な技術紹介が行われます。
2022年には、iOS16、macOS 13などの次世代OSが発表されると見込まれます。
WWDCではハードウェアの新製品が発表されないことも多く、前回ハードウェアが発表されたのはWWDC 19でのMac ProとPro Display XDRの発表が最後です。
なお、先日のイベントでAppleの役員が、Appleシリコン搭載Macの完成形としての次世代Mac Proの発表を示唆しています。
Source:MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-447047/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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