自分のライフスタイルに合う収納を目指して、休日にオリジナルの棚をDIYで作ろうとしても、賃貸住宅の場合は壁に穴を開けるわけにもいかず…。
そんな時に便利なのが木材で「突っ張り棒」を作ること。壁際に設置することで穴開け加工が可能になり、壁を傷つけずに収納棚だって作れます。そんな木材を突っ張り棒にできる“LABRICO(ラブリコ)”から新たに「突っ張りキャップ ライト」(1078円~)が発売されました。同ブランドのアジャスターをバージョンアップした製品で、DIY初心者でも扱いやすいようになっています。
ポイントは、従来品のジャッキ構造ではなくバネ構造になっているため、余計なものが見えず、直線的なデザインになったこと。木材との一体感があり、インテリアに自然に溶け込んでくれます。もちろん壁面にピッタリ沿わせられるため、無駄な隙間が生じません。内蔵のばねの圧着力が適正かどうかが目視で確認できるよう、目印がついているのも助かりますね。
加えて、木材の加工ミスや設置場所の天井の高さなどに微差があった場合でも調整できるよう、高さ調整板が2枚付属。下のキャップに組み合わせて入れることで-5mm~+5mmまで5段階の調整が可能です。
設置する際に特別な工具や道具は必要なし。柱となる木材の上下に取り付けて、壁に沿わせて木材を持ち上げてはめ込むだけ。壁や床、天井を傷つけることもありません。
▲「突っ張りキャップ2×4 ライト」
使用できる木材も、従来品で対応していた2×4材だけでなく、2×6材にも新たに対応。「突っ張りキャップ2×4 ライト」(1078円)は幅9.4cm×奥行4.2cm×高さ8.6cm、2×6材対応の「突っ張りキャップ2×6 ライト」(1408円)は幅14.5cmで2×4材対応モデルと奥行き・高さは同じです。
▲「突っ張りキャップ2×6 ライト」
カラーバリエーションはいずれもオフホワイト、ブロンズの2色展開です。
>> LABRICO
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/440581/
- Source:&GP
- Author:&GP
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