レーザー+ブレード加工が可能なハイテクDIYマシンが登場!

最近では、個人でもTシャツやマグカップなど、ロゴや写真をプリントしたオリジナルグッズの作成を依頼できるサービスが数多くあります。中にはレーザーによる精密加工を請け負うサービスも。しかし、このたびレーザー加工すらも自分で行える究極のハイテクDIYマシンが登場。

それが「xTool M1」(16万3350円~ 3月29日現在)。レーザー加工だけでなく、レーザーが苦手とする柔らかい素材でもブレードでカッティングできる代物で、レーザー加工機とカッティングプロッターの機能を統合した製品です。現在クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて支援受付中。

できる作業はレーザー彫刻、レーザー切断、ブレード切断の3つ。レーザー彫刻の彫刻精度は0.01mm単位で、画像などのデータを読み込んで、その模様を素材に刻印できます。彫刻可能な素材は、ダンボールなどの紙から、革、フェルト、木材、アクリル板、ガラス、陶器、大理石、コンクリート、ステンレスなど多様。マグカップやタンブラーなど、円筒形の立体物はオプションの回転装置を利用すれば曲面に彫刻を施せます。

また、デュアルレーザーテクノロジーと圧縮スポット技術により、小型ながら強力な切断能力を持ち、一度の加工で8mm厚の木材を切断可能です。レーザー使用時は筐体上部がフィルターで覆われているため、レーザーが外部に漏れません。万が一、加工中に蓋を開けてしまっても、自動停止機能が作動するのでレーザーに触れてしまう心配がありません。

なお、PVCシートやPVC伝熱ビニール、粘着性PVCステッカー用紙など熱に弱く柔らかい素材を加工する際は、別途ブレードを使用すればステッカーやTシャツ用の転写シートを作成できます。本来であれば2種類の機械が必要になるところ、両方の機能を持っているので、オリジナルグッズ作成時は1台でOK。

さらに専用ソフトウェアが使いやすいのもポイント。素材をどんな場所に無造作に置いても、高解像度カメラとAIビジョンアルゴリズムの働きにより、自動で同じデザインを正しい位置に指定可能。ソフトウェア内に多くのテンプレートがあり、手書きのデータや写真なども簡単に取り込めるため、初心者でも悩まずに作成できます。

操作が簡単なレーザー加工とブレード切断が可能なマシンで、オリジナルグッズのDIYに挑戦してみませんか?

>> GREEN FUNDING「xTool M1」

<文/&GP>

 

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