Apple、中小企業向け「Business Essentials」を米国で正式提供

 Apple Business Essentials
 
Appleは現地時間3月31日、デバイス管理、Appleによるサポート、iCloudストレージなどを組み合わせた中小企業向けサブスクリプションサービス「Apple Business Essentials」を、米国で正式に提供を開始したことを発表しました。

Apple Business Essentials、米国で正式に提供開始

このサービスは、これまで一部の企業を対象にベータ版として提供されていましたが、今回、米国内の全ての中小企業が利用できるようになりました。
 
Apple Business Essentialsは、従業員数500人以下の中小企業向けサブスクリプションサービスです。デバイスのセットアップやオンボーディングを含むデバイス管理ソリューション、iCloudストレージ、そしてAppleによるサポートが24時間365日受けられるオプション「AppleCare+ for Business Essentials」などのサービスを提供します。
 
「AppleCare + for Business Essentials」は、全てのApple Business Essentialsプランに追加することができ、Appleによる24時間365日の電話サポート、IT管理者と従業員の両方が受講できるトレーニング、及びプランごとに年2回までデバイスの修理を受けることができます。

1デバイスあたり月額2.99ドルから

Apple Business Essentialsの価格は、1デバイスあたり月額2.99ドル(約370円)、1ユーザーあたり月額6.99ドル(約850円)から12.99ドル(約1,600円)で、各従業員が必要とするデバイス数とiCloudストレージの容量に応じて価格が変動します。ベータ版を使用しているユーザーも含め、全ての人が2カ月間の無料トライアルを利用できます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)


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