WWDC22が6/6〜10にオンラインで開催〜少人数がApple本社で動画閲覧可能に

WWDC22 jp
 
Appleが現地時間2022年4月5日、世界開発者会議(WWDC22)を現地時間6月6日〜6月10日(日本時間6月7日〜6月11日)にオンライン形式で開催すると発表しました。Appleは6月6日を開発者と学生のためのスペシャルデーとし、基調講演とState of the Unionの動画をApple Parkで閲覧する機会を提供します。
 
ただし、参加可能な人数は限られているため、参加申し込み方法など詳細は近日中に開発者サイトやアプリなどを通じて案内されます。

6月6日〜6月10日までオンライン形式で開催

WWDC22は現地時間6月6日〜6月10日(日本時間6月7日〜6月11日)にオンライン形式で開催され、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSに関する最新情報が提供されます。
 

 
また、Appleは3年目となるSwift Student Challengeも開催します。今年のチャレンジでは、世界中の学生が、自身の好きなトピックに関するSwift Playgroundsアプリケーションのプロジェクトを作成し、4月25日まで作品を提出することができます。

オンライン形式での開催になった理由は?

Bloombergのマーク・ガーマン記者はWWDC22がオンライン形式での開催になったことについて、「今後、新型コロナウイルス感染症の患者数が増加に転じることも考えられることから、Appleは以前のようにWWDC開催期間中に6,000人の参加者を迎え入れるのは難しく、現状ではオンラインでの開催が唯一可能な方法」と、述べています。
 

従業員は来週からオフィス勤務へ復帰

AppleはWWDC22開催前に、従業員のオフィス勤務の再開を推進しているようです。
 
 
Source:Apple, 開発者サイト, Swift Student Challenge, Mark Gurman(@markgurman)/Twitter
(FT729)


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