Meta（旧Facebook）は2022年後半に、デザインと機能を刷新した新しい仮想現実（VR）ヘッドセットを発売するとの予想を、著名アナリストが明らかにしました。
クオ氏が予想をツイート
TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が、Metaが開発中とされる新型Meta Questに関する予想をTwitterに投稿しました。
Meta Questは単独で利用可能なVRヘッドセットで、初代は2019年5月、後継機種であるMeta Quest 2（社名変更に伴い、2021年11月にOculus Quest 2から名称変更）は2020年10月に発売されました。
2.48インチのミニLEDディスプレイを採用か
クオ氏によると、次世代Meta Questの仕様は次のようになります。
- 2.48インチのミニLEDディスプレイを搭載、解像度は2,160×2,160（片目）。
- レンズはパンケーキレンズ（2枚構成）。現行モデルはフレネルレンズ（1枚構成）。
名称はMeta Quest 2 Proになる？
またクオ氏は新型Meta Questは2022年後半（7月〜12月）に発売され、顔の表情を認識するとも予想しています。
なお名称はMeta Quest 3ではなく、Meta Quest 2 Proになると、同氏は記しています（注：クオ氏はOculus Questと書いていますが、これはすべてMeta Questであると思われます）。
[Forecast Update] The new Oculus Quest model in 2H22 will also support facial expression recognition. I think the new model's name would be Oculus Quest 2 Pro, not Oculus Quest 3. https://t.co/A2Ra4GETeL
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 8, 2022
なお以前よりAppleもVR/拡張現実（AR）ヘッドセットを開発中と繰り返し報じられており、2021年末にはMetaでヘッドセット開発部門の広報トップだった人物を採用しています。
Source:Ming-Chi Kuo/Twitter
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-449325/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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