“非日常から日常に、アウトドアからファッションに”をコンセプトに、2019年に福島・いわき市からスタートしたバッグブランドMACOLE(マコール)。
本格的なレスキュー関連アイテムの製造などを手がけるCanyon Works(キャニオンワークス)をルーツに持つMACOLEが今回発表したのは、米軍の名作“アリスパック”をリメイクしたバックパックや、ベストを半身だけにしたボディバックなど、ミリタリーファンの心をくすぐるコレクションです。
アリスパックとは、1970〜90代ごろに、野戦向けの装備として採用され、現在でも訓練などで使用されている米軍の名作バッグ。「Differ pack」(2万5300円)は、そんなアリスパックをタウンユース仕様にリメイクしたバッグパックです。
それぞれ異なる仕様のフロントポケットは、“モールシステム”により着脱が可能。取り外し可能なウエストベルトと組み合わせれば、ショルダーバッグやウエストポーチとしても仕様できます。
容量は23Lと、小旅行にも役立つ収納力も魅力。カラーラインナップは、オリーブとグレーの2色です。
「Vest bag」(オリーブ・グレー/9350円、ブラック・ネイビー・コヨーテ/7920円)は、衣服のベストをモチーフにしたベストバッグ。機能的なポケットを追加することで、アウトドアシーンにも活躍するようアレンジされています。
生地のつなぎ目にはリフレクター素材が配されており、夜間も安心して使用できます。夜のキャンプはもちろん、コンビニなどの「ちょっとそこまで」の外出にも最適。
「Spread PT」(オリーブ・グレー/1万3200円、ブラック・ネイビー・コヨーテ/1万2100円)は、登山やスキーなどの際に使用する、軽量のコンパクトハーネスをベースにしたヒップバッグ。
テープを中心に構成することでギア感を残しつつ、スマホなどを収納できるポケットを追加することで、日常使いできる仕様にアレンジ。股下のテープでフィット感を調整できます。
「Packable daypack」(8250円)は、パッカブルタイプのデイパック。携帯性に優れており、外出時のサブバッグとしてなど、さまざまなシーンで活用できます。カラビナ付きなので、アウトドアシーンへの持ち運びにも便利! カラーラインナップはアイスグレーとコヨーテの2色です。
今回発表された4モデルは、現在オンラインストアで予約販売中。発送は5月〜6月ごろ予定です。
>> MACOLE
<文/&GP>
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