被災時に備える防災用品としてだけでなく、キャンプやBBQなどのレジャー時にも使えるアイテムとして注目を集めるポータブル電源。容量やサイズ、デザインなど、その選択肢は増えています。
アンカーの最新ポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station(PowerHouse 1229Wh)」(16万9900円)は、1229Whの大容量と1500Wの高出力、長寿命など、随所に魅力的な要素を備えるAnker史上最強のパワフルなモデルです。アウトドアはもちろんですが、非常時の備えとしても安心なスペックを持つポータブル電源の詳細をチェックしてみましょう。
バッテリーセルには、電池寿命の長さと安全性の高さが特徴の“リン酸鉄リチウムイオン電池”を採用。一般的なポータブル電源に比べて約6倍の長寿命を実現しています。バッテリー容量は38万4000mAh/1229Whの特大サイズながら、フル充電までの所要時間は家庭用コンセント経由でわずか1.5時間! 80%までの充電でも約1時間と、短時間で素早く蓄電できます。
さらに本体への充電は別売りのソーラーチャージャー「Anker PowerSolar 3-Port 100W」からも可能となっています。しかも3ヵ月放置してもバッテリーの減りが10%と少ないため、非常時の備えとしての長期保管時にも頼もしい。
使いやすさも抜かりナシ。合計最大および単ポート最大1500W出力のAC出力ポートを6基搭載し、ほとんどの家電を使えます。さらにAnker独自技術・PowerIQ 3.0(Gen2)を搭載したUSB-Cポート×2、USB-Aポート×4、シガーソケットを備え、総出力ポート数は充実の13基。
本体前面に出力ポートと各種操作ボタン、充電/給電時間や本体への満充電時間、電力供給可能時間などの各種情報を表示する液晶ディスプレイを搭載。さらに夜間や暗所でもポートへの接続が容易になるLEDライトが前面に備わっています。
入出力の過電圧、過放電、過熱を防ぐ保護システムを備え、UN38.3/UL/FCC/RoHSなどの国際的な安全規格・基準にも準拠しており、安全に対する備えは万全。本体バッテリーへの充電と接続した各機器への給電を同時に行うパススルー充電に対応する他、20ミリ秒でコンセント給電からバッテリー給電へと瞬時に切り替えるUPS(無停電電源装置)も備えるなど、バックアップ電源としての活用も可能です。
外寸は約463×高さ288×奥行237mmで、重さは約19.9kg。さすがに大容量なため重さはそこそこありますが、天面左右にグリップを備えていて、持ち上げやすい形状に。メインフレームには自動車にも使われる6000系アルミフレームを採用し、災害や落下などの予期せぬ衝撃にも高い耐久性を誇ります。
キャンプやレジャー用だけでなく、災害時やPCなど精密機器への停電時の備えとしても大いに役立つAnkerの最新ポータブル電源。現在はアンカー公式サイトなどで予約販売が行われており、一般販売は5月24日に開始される予定です。
レジャー用に留まらず、DIYなどの作業現場や家庭内バックアップ電源、緊急時の備えとしても十二分に活用可能。備えておいて損なしのポータブル電源です。
>> Anker
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/444873/
- Source:&GP
- Author:&GP
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