「ワイルドカード」が8種類!? しかも全部「ワイルドカード」ってそのウノどうなるの?

定番カードゲームのひとつ「UNO(ウノ)」。1971年に誕生し、発売から50年を超えた今もなお、世界各国で愛されています。ルールがわかりやすく、出されたカードと同じ色もしくは数字のカードを順に捨てていって、全ての手持ちカードを出した人が勝ち。もし手持ちがラスト1枚で「ウノ」と宣言をしていなければ、ペナルティとして2枚追加されるというものです。

ウノにはさまざまな効果を持つ特殊カードがありますが、中でも最強といわれているのが、数字や色に関係なく出せるジョーカー的なカードの“ワイルドカード”です。そして全てのカードが“ワイルドカード”になった「ウノ オールワイルド」(1100円)がマテル・インターナショナルから登場。全8種類(!)の“ワイルドカード”を駆使して、より高度な戦略を求められるカードゲームとなっています。

これまでのウノと違い色や数字が関係なくなるため、スピーディなゲーム展開が楽しめる「ウノ オールワイルド」。特殊機能を持つカードの出し合いで逆転に次ぐ逆転が起こりやすく、高度な戦略が求められるようになるのがポイントです。

ワイルドカード8種類のうち、2種類は通常のウノにも含まれている“ワイルド”と“ワイルド ドロー4”。“ワイルド”は本来は場の色を変えられるカードですが、本ゲームでは特に機能のないカードとなっています。“ワイルド ドロー4”は次の人にカードを4枚引かせる通常版と同じ仕様。

ウノでは色の制約があった特殊カード3種類は、ワイルド効果が追加され、色に関係なくいつでも出せるように。“ワイルド ドロー2”は次の人にカードを2枚引かせ、“ワイルド リバース”はカードを引く順番を逆方向に変更でき、“ワイルド スキップ”は次の人を飛ばします。

そして注目なのが、新たな特殊機能を持った残り3種類のワイルドカード。“ワイルド スキップ2”は次の2人までまとめて順番をスキップでき、他プレーヤーにカードを出させたくないときに便利です。

“ワイルド 指名ドロー2”は、カードを2枚引かせる相手を指名できるカード。通常は次の人にしかカードは引かせられないため、早く上がりそうな相手を邪魔しやすくなります。そして、究極ともいえるカードが“ワイルド 強制スワップ”。好きな相手を指名して、すべてのカードを交換できます。上がりそうな相手に出せば一気に大逆転が狙える恐ろしいカードです。

“ワイルドカード”しかない斜め上の進化形態で、数字も色も関係なくなり、よりスリリングなウノを体験してみませんか?

>> マテル・インターナショナル「ウノ」

<文/&GP>

 

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