赤と青、使うのは赤多め、って人にうれしい赤7:青3の赤青鉛筆

たまに学童向けの文房具に触れると、自分が子供だった頃よりも使いやすくなっていて、着実に進化を遂げていると感じることもあるのでは?

三菱鉛筆から発売された「uni 学習・丸つけ用 赤青7:3えんぴつ」(3Pパック:198円、1ダース:792円)も、学童文具の進化を感じる製品の一つ。赤と青の比率を5:5ではなく、使用頻度が高くなりがちな赤を多めにした7:3に変更しています。

赤青鉛筆の代表的な使い方として、学習時の丸つけが挙げられます。一度目は赤鉛筆で行い、もし間違えた問題がある場合、二度目は青鉛筆を使用するのが一般的。そのように、青に比べて使用頻度が高くなりがちな赤色を多く使えるようにしたのが、この新登場した赤青鉛筆です。

芯色の鮮やかさと濃さもポイント。これまでは書道の流れから、赤ではなく朱色が伝統的に用いられてきました。しかし、赤青鉛筆では、筆記した描線が濃く視認性の高い、鮮やかな赤色を採用。丸つけだけでなく、重要な箇所を色で囲うなど色分け学習用途にもふさわしい一本に進化。青には藍色を用いて、こちらも従来品に比べて濃く鮮やかな色になるよう改良されています。

この他、軸の形状に転がりにくい六角軸を採用。落下による芯折れを避けられるだけでなく、通常の鉛筆と同じように持てるため、鉛筆を3点で押さえて正しく持ちやすくなっています。なお、正しい持ち方はパッケージ裏面に図解されているため、小さな子供は自分で確認することも可能。

使いやすい工夫が随所に施された新たな赤青鉛筆、ちょっと使ってみたくなりませんか?

>> 三菱鉛筆

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆自由に旅もできない今だからこそノートの中では自由に!
◆知ってる!使ったことある!そんな定番文具がミニチュアになった!
◆文具もPCもガジェットもお揃いのケースに入れて持ち歩こう!


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA