次期OS、Android 14のコード名は「アップサイドダウンケーキ」


 
2023年にリリースされる次期OS、Android 14の公式コード名は「アップサイドダウンケーキ(Upside Down Cake)」であることが判明しました。

アルファベット順にスイーツの名前を命名

Googleは毎年、その年にメジャーリリースされるAndroidのコード名として、スイーツの名前をアルファベット順につけています。
 
過去にはこれらのコード名がOSの正式名称となり、「Android KitKat」「Android Oreo」のように、菓子ブランドとのタイアップで命名されたケースもありました。

Qで始まるスイーツが見つからず

しかし「Q」になってから少々ややこしいことになりました。「Q」で始まる一般的なスイーツが見つからなかったためです。
 
Googleは最終的にはコード名を「クイーンズケーキ(Queen’s Cake)」としましたが、公的な名称は単なる「Android Q」で落ち着いています。
 
とはいえ、社内的にはアルファベット順にスイーツに由来するコード名をつける伝統は守られています。Android 12は「スノーコーン」、今秋リリース見込みのAndroid 13は「ティラミス」と命名されています。

新たなコード変更でコード名が判明

Android Open Source Projectに新たなコード変更が投稿され、Android 14(Android U)の公式コード名が「アップサイドダウンケーキ」であることが判明しました。開発コードにおいては”UpsideDownCake”と記されています。
 
UpsideDownCake
 
アップサイドダウンケーキとは、ケーキ型の底にフルーツなどを並べて生地を流し込んで焼き、仕上げにひっくり返して底を上側になるようにしてサーブするケーキです。

 
 
Source:9to5Google
(lunatic)


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