雰囲気重視?それとも機能性?アイデア満載の最新LEDランタン5選

キャンプ初心者がキャンプ場に行った時に驚くのが夜の暗さ。月明かりすらない夜は自分の足元すらよく見えなくなるキャンプ場で過ごすと、いかに普段過ごしている街が明るいかがわかります。広く周囲を照らしてくれるランタンは、そんなキャンプ場の光源として必須アイテムです。

古くからあり最近人気のオイル(灯油)ランタン、ポンピングして使うガソリンランタン、ガスカートリッジ(OD缶)を使うガスランタンなど、燃料や方式の違いなど各種ランタンがありますが、近年主流となっているのがLEDランタンです。省電力で明るいLEDが普及したことで、広めのサイトも長時間にわたって照らせるようになり、さらにコンパクトという点も支持を得た理由です。

当初は似たりよったりなLEDランタンばかりでしたが、人気の上昇に伴い、さまざまなタイプが登場。キャンプスタイルに合わせて選べるようになってきました。そんなLEDランタンの最新モデルを5つご紹介します。

 

1. まるでガソリンランタンのよう

見た目は定番のロングセラーガソリンランタン「ワンマントルランタン」のようなコールマンの新製品「リチャージャブルマルチランタン」。利便性や安全性を考えるとLEDがいいんだけど雰囲気も大事、という人にはぴったりです。最大800ルーメンで、最も明るいHighモードで約5時間、Mediumなら約15時間も点灯してくれます。モバイルバッテリーとしても使えますよ。

>> コールマンの新作LEDランタンは雰囲気も機能もイイ感じ!

 

2. リモコンでON/OFFできる

明るさに大きさは関係しないLED。そのため、超小型タイプも人気です。そんな超小型LEDランタンのひとつ5050WORKSHOPの「MINIMALIGHT」にリモコンが付いたのが、「MINIMALight REMOTE CONTROL」です。超小型タイプはテント内の光源としてぴったりということを考えると、寝転がりながら手元のリモコンでテントの最上部に吊るしたLERランタンを消せるというのはたしかにありがたい!

>> ちっちゃくて明るいLEDランタンをリモコンで消せるって超便利!

 

3. うれしいスタンド一体型

テントの前、テーブル周辺を広く照らすためには、高いところにランタンを設置する必要があります。しかしそう都合よく木があるわけでもなく、またタープを張ればポールがあるからいいのですが、張らない場合はどうしようもなくなります。そこで必要になるランタンスタンドとLEDランタンが一体化したのが「PoleStar Light」です。三脚タイプで、さらに脚の中央部にバッテリーをぶら下げる仕組みになっているので、バッテリーが重しになり安定してくれるという、よく考えられた構造です。

>> 折り畳みスタンド付きのLEDランタンでテントサイトを明るく照らそう!

 

4. ルーメナー新作は小型で全部入り

LEDランタンブームの火付け役ともいえるルーメナーの最新モデルは、手のひらにすっぽり収まる小型の縦長タイプ。この手のタイプはゴールゼロの「ライトハウス マイクロフラッシュ」の独壇場ですが、そこは後発ならではのかゆいところに手が届く仕様に。明かりを下方向に広げられるシェードや、テーブルに上に置きやすいミニ三脚、そして収納ポーチも付いています。クラウドファンディングでの先行販売は終了しましたが、近日一般販売予定です。

>> キャンツーがちょびっとカッコよくなるLUMENA「M3」

 

5. 膨らませると長いライトに

最後に紹介するのは、網状のエアマットで有名なクライミットの最新LEDランタンです。エアマットを手掛けるメーカーらしく、空気で膨らますと棒状になるランタンなのですが、空気を入れずに丸めてケースに入れると、なんと円筒形のランタンに。バッテリーは内蔵していませんが、普段使っているモバイルバッテリーをつなげられます。3サイズあり、膨らますとそれぞれ長さが46cm、66cm、86cm。防災用品としても活躍してくれそうですね。

>> 膨らませれば長~いライトに、丸めてケースに入れればランタンに!って画期的!

<文/&GP>

 

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