Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、iPhone13シリーズの販売が好調であり、特にAndroidからiPhoneへの乗り換えが大幅に増加している、と語っています。2022年1月〜3月のiPhone売上高は、前年同期比で5.5%増加しました。
Androidからの乗り換えが前年同期比2桁増
Appleは現地時間4月28日の2022年度第2四半期(2022年1月〜3月)の業績発表において、iPhoneの売上高が前年同期比で5.5%増加し、同四半期の売上高として過去最高となったことを発表しました。
Appleのティム・クックCEOは、米メディアCNBCのインタビューに対して、iPhone13シリーズが好調だと語っています。
特に、AndroidからiPhoneへの乗り換えについては「2桁の伸びを記録した」として、OSをまたいでiPhoneに乗り換えたユーザーが増えたことを強調しています。
サプライチェーンの混乱の中でもiPhoneの売上増
Appleは現在、各製品の販売台数を公開していないため、具体的な台数を把握することはできません。
米メディア9to5Macは、世界的なサプライチェーンの混乱の中にあって、iPhoneが売上高を伸ばしているのは注目に値する、とコメントしています。
ただしAppleは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中国で実施された厳しいロックダウン(外出制限)による製造への影響は、iPhoneなどの製品にも拡大する可能性があると発表しています。
Source:CNBC, 9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-452444/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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