ガチすぎでしょ!タクティカル&航空系の機能が付いたプロ仕様のガーミン登場

GPS機器のパイオニアとして、数々のGPSウォッチを世に送り出してきたGarmin(ガーミン)。スマホの台頭とともに近年はGPSスマートウォッチも手掛け、培われた技術に裏打ちされた機能性や精度の高さには定評があります。

そんなGarminのフラッグシップモデルであるfenixシリーズに、なんともマニアックで超高性能な新作が登場。それが「tactix 7 PRO Sapphire Dual Power(タクティクス セブン プロ サファイア デュアル パワー)」(17万500円)。過酷な環境下にも対応するタクティカル機能に加え、航空機能までも搭載する、プロ仕様のマルチスポーツGPSスマートウォッチとなっています。

「fēnix 7X Sapphire Dual Power」ベースに、軍やレスキュー、航空機のパイロットなど、エキスパートのニーズにも応えられる高度な機能を搭載した「tactix 7 PRO Sapphire Dual Power」。

GPSの位置情報や無線通信を無効化することで情報漏えいを防止する“ステルスモード”や、目的地点までの降下ルートをナビゲートする“ジャンプマスター”、暗視ゴーグル装着時でも画面をはっきりと認識できるように表示する“ナイトビジョンモード”、ワンタッチで時計内のデータを全消去する“キルスイッチ”など、ちょっと日常生活では使うシーンが思い浮かばないようなマニアックなタクティカル機能を搭載。

さらに航空関連機能となる“アビエーション機能”として、航空の天気予報を表示する“METAR&TAF気象レポート”、最も近い空港への飛行ルートをナビゲートする“フライトプラン”、指定された空港の情報を表示する“世界空港データベース”、正しい進路にいるかを確認できる“水平位置指示器”、フライトログを備えています。うーん、こちらもやはりマニアック。

もちろん、スマートウォッチとしての一般的な機能もしっかりと搭載。40種類以上に及ぶスポーツアクティビティに対応できるほか、心拍数・消費カロリー・ストレススコア・血中酸素トラッキングなどのライフログ機能が、毎日の生活をサポートします。

スマートフォンとの連動機能も充実しており、通知機能や、Spotify・Amazon Musicといったストリーミング配信に対応しているほか、Garmin PayやSuicaとも連動。

ウォッチ本体は金属製のボタンガードとラグ、ブラックDLCコーティングのチタニウム製ベゼルとブラックPVDコーティングのチタニウム製リアカバー、ドーム型サファイアレンズなどのプレミアム素材で構成され、軽量性と耐久性を両立。

51mm径×厚さ14.9mmで、重さ89g。シリコン製のストラップを採用し、1.4インチのディスプレイは色鮮やかに表示されます。操作はタッチスクリーンとボタン操作の2通りで、同時操作も可能です。

USBケーブルによる充電に加えてソーラー充電機能も備えており、フル充電+ソーラー充電の併用で長時間の稼働に対応。各機能をフル起動させる“マルチGNSSマルチバンドモード”で約36時間+ソーラー充電で約5時間、“スマートウォッチモード”で約28日+約9日間、“バッテリー節約ウォッチモード”では約90日+約1年間と、なかなかのスタミナっぷり。

100m防水なので水中での装着もOK、暗視仕様の調光可能なLEDフラッシュライトや4種類の衛星測位のほか、コンパス、温度計、気圧高度計などのセンサーに32GBメモリ内蔵と、スペックも充実。

ミリタリー仕様のタフなスマートウォッチ。ハードな環境下はもちろん、普段使いでも、長きに渡って活躍してくれそうです。

>> Garmin

<文/&GP>

 

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