高さは66.5~126.5cmで無段階調整!電動昇降デスクで座りっぱなしを解消しよう

東京医科大学の調べによると、在宅勤務の人はオフィス通勤する人に比べて座っている時間が1日平均76分長くなっているとのこと。その原因として、オフィスと比べて手の届く範囲に必要なものが揃いやすい、会議室へ移動せずに済む等が挙げられます。長時間座り続けることは、疲れやすいだけでなく健康リスクも高まるおそれがあるため注意が必要です。

そこで注目したいのが、机の高さを変えることで座った姿勢と立った姿勢を交互に取れる電動昇降デスク。コクヨの新製品、電動昇降デスク「STANDSIT-W(スタンジットダブル)」(4万8900円~)は、基本性能を備えながらも価格を抑えたコスパの良いエントリーモデルです。

「STANDSIT-W」の特徴は昇降範囲の幅の広さ。机の高さを66.5cm~126.5cmまで無段階で調整できるため、小柄な人の座った姿勢から高身長の人の立った姿勢まで対応可能。そのため、家族など複数人でも使用できます。

天板の昇降は操作しやすいレバータイプを採用。レバーを上に押すと天板が上がり、下に押すと下がります。高さをふたつまで登録できるメモリー機能が付いており、レバーを2回押すことでメモリー設定した高さに自動的に昇降させられます。またレバーに天板の高さが表示されるのも便利。

昇降時の安全性にも配慮した設計となっていて、昇降操作中に天板が何らかの障害物にぶつかって一定の負荷がかかると停止し、自動的に約5cm戻る“はさみ込み防止機能”を搭載。さらに付属の樹脂スペーサーを使えば壁との距離を空けられ、指のはさみ込みも防止します。

天板はメンテナンスしやすいメラミン化粧板を採用。キズや熱に強く、水分にも強いため、飲み物をこぼしても拭き取りやすいところが特徴です。

細部にも工夫が。脚部はシンプルなデザインで多様な空間にマッチしやすく、脚ベースは中心が高く下に隙間が空けられているので配線を通せます。また天板は厚さが25mmなので、クランプを使ってモニターアームを取り付けやすくなっています。

カラーリングは天板カラー3色と本体2色の組み合わせで全6パターン、使用する部屋の雰囲気に合わせて選択可能。サイズは以下の4種類。

天板サイズ:幅950×奥行575mm(設置サイズ:幅1000×奥行600mm)
天板サイズ:幅1150×奥行575mm(設置サイズ:幅1200×奥行600mm)
天板サイズ:幅1150×奥行675mm(設置サイズ:幅1200×奥行700mm)
天板サイズ:幅1350×奥行675mm(設置サイズ:幅1400×奥行700mm)

※設置サイズは、壁面や隣り合うものから25mmを確保した寸法

オフィス家具製造に約30年の実績があるコクヨの国内工場が手掛けており、品質もお墨付き。3種類のネジだけを使用するシンプル設計で、組み立ても簡単。2人での作業が推奨されてはいますが、梱包材を使用することで1人でも組み立て可能です。座りっぱなしを電動昇降デスクでを解消して、快適な、そして健康的な在宅ワークにしてみるって検討する価値ありそうですね。

>> コクヨ「STANDSIT-W」

<文/&GP>

 

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