Wi-Fi接続&バッテリー取り付けでコードレス化もできるオランダ発の最新扇風機

暑い季節の必需品である扇風機ですが、「“中”だと風が弱すぎるけど“強”だと強すぎる」とか「扇風機の風が直接、体に当たると寒い」など、ちょっとした不満ありませんか? それなら、オランダ発の家電ブランドduux(デュクス)より登場した「Blade(ブレード)サーキュレーションファン」(2万5800円)をチェックしてみては。

独自形状の羽根が、パワフルながら体を冷やさない優しい風当たりを実現するうえ、静音性も高く、コードレスでも使える仕様で、さらにWi-Fi搭載でスマホでも遠隔操作できるという進化した一台です。

まず注目したいのが、扇風機の要である羽根。スポーツカーなどの空気力学を手掛ける専門家チーム「Actiflow」と共同開発したという羽根は、通常の扇風機よりも多い9枚であることに加え、角度や湾曲などを計算した独自の形状によって羽根全体で気流を生み出します。

この設計により、最大約17メートル先にも届くパワフルさで、広い空間の空気も循環させながら、体を冷やしにくい自然で柔らかな当たり心地の風を送り出せるのです。一定風・ナイト・自然風の3つのモードを選べ、風量を細かく30段階に設定が可能。睡眠を妨げないほどの静音性を実現しているのもポイントです。

また、中間ポールを取り外せば、卓上で使えるショートサイズに早変わり。首は上下105度、左右90度の角度調整ができるので、通常の扇風機としてはもちろん、冷房や暖房の効果を効率的に部屋に広げたり、室内干しの洗濯物の乾燥をサポートするなどサーキュレーター的な使い方も可能です。

さらに、別売の専用バッテリーパックを使用すれば、コードレス化することもでき、最大約20時間の使用が可能に。コンセントのない部屋やベランダ、庭などでも使えます。

もうひとつ大きな特徴が、本体にWi-Fi機能を搭載していること。スマホで外出先から操作して、帰宅前に部屋を換気しておく、なんてことも。また、室温センサーも搭載していて、設定した温度を元に風量を自動でコントロールし、1℃単位で室温を調整して部屋を快適な温度に保ってくれます。

搭載するDCモーターは、1日8時間使用しても1ヶ月で約152円という高い省エネ性も魅力。本体カラーはグレーとホワイトの2色展開です。

>> duux

<文/&GP>

 

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