【レビュー】iPhoneの壁紙を生成できるアプリ「Acrylic」を試してみた


 
iOSとmacOSのためのシンプルで使いやすい壁紙エンジン「Acrylic」を実際に使ってみました。

グラデーションとシーンを生成可能

Acrylicでは、美しくプロフェッショナルなメッシュグラデーションと、デバイス上で見栄えのする3Dシーンを簡単に作成することができます。
 
まずアプリを開くと、オープニング画面が表示され、アプリで何が行えるのかの説明が現れます。「Get Started(始める)」をタップして、生成画面に移ります。
 
Acrylic
 
Acrylic
 
プレーンなスクリーンが出てくるので、右上の「+」をタップし、「メッシュグラデーション」か「3Dシーン」を選びます。
 
Acrylic
 
グラデーションは、基本的に9点のポイントで構成していきます。ポイントの数は、縦横に増やすことも可能です。
 

 
スポットごとに、3種類のカラー選択ツールから色を選ぶことができます。
 
Acrylic
 
Acrylic
 
Acrylic
 
中心がグラデーションのアンカーポイントとなっており、カラースケープを好きなように変化させることができます。
 
ワイヤーフレーム(Wireframe)で、グラデーションの付け方を詳細に確認することができます。
 
Acrylic
 
実際に出来上がったイメージを書き出していきます。若干のぼかし(Blur)を入れて、スムーズなグラデーションにしていきます。
 
Acrylic
 
壁紙が出来上がりました。
 
Acrylic
 
実際に設定してみると、なかなかいい感じです。
 
Acrylic
 
3Dシーンは、オブジェクトの数を1〜2,000の間で選び、粗さ(Roughness)、被写界深度(Depth of Field)、粒状性(Film Grain)を設定していきます。
 
オブジェクトの種類は、「球(Sphere)」「立方体(Cube)」「ピラミッド(Pyramid)」から選ぶことができます。
 
Acrylic
 
Acrylic
 
立方体の3Dシーンを作成してみました。
 
Acrylic
 
実際に壁紙として設定してみると、こちらもなかなか良い感じです。
 
Acrylic
 
アプリは5月8日現在、App Storeの「グラフィック/デザイン」カテゴリ内で6位となっています。
 

 
 
Source:Acrylic
(lexi)


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