広告ベースのより廉価なNetflixプランが今年後半に登場か

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米国で今年値上げされたばかりの動画配信サービスNetflixですが、2022年第4四半期(10月〜12月)により料金の安い広告ベースのプランを開始する可能性が浮上しました。

新たな顧客層の開拓につながるか

The New York Timesが入手したNetflixの従業員向けに送られた内部メモによれば、2022年の最後の3カ月間に広告ベースのより廉価なNetflixプランが導入されるかもしれないとのことです。これにより、現行のプラン料金が高いと感じている人々が新たな登録者となる可能性があります。
 
日本での価格は据え置きとなっていますが、Netflixは米国で今年に入ってからベーシックプランは月額8.89ドルから9.99ドルへと値上げされ、スタンダードプランは月額13.99ドルから15.49ドルへと上昇しました。

同一世帯以外のアカウント共有を有料化

Netflixは3月、同居していない家族や友人とアカウントを共有するための新機能のテストをチリ、コスタリカ、ペルーで開始すると発表しました。
 
「エクストラメンバーの追加」により、スタンダードプランとプレミアムプランの会員が、同居していないユーザーを2人までサブアカウントとして追加でき、追加料金は1人あたり約360円(コスタリカでの料金)となっています。
 
 
Source:The New York Times via MacRumros
Photo:Netflix
(lexi)


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