最近のPCはスリムでスタイリッシュな製品が多いですが、薄さを追求するあまり、USBポートなどの端子の数が少なくなっているのが現状。それにカードスロットもほぼ付いていないので、SDカードを読み込むには外付けのカードリーダーが必要です。
TUNEWEAR(チューンウェア)の箱型USB-Cドッキングステーション“ALMIGHTY DOCK CXシリーズ”は、ポート不足を一挙に解決できる製品。17ポートもの拡張性を持つ「ALMIGHTY DOCK CX1」(1万5400円~ 5月10日現在)と、さらにSSD内蔵に対応した18-in-1の拡張性を備えた「ALMIGHTY DOCK CX2」(1万8480円~ 5月10日現在)の2機種をラインナップ。クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて先行予約受付中です。
“ALMIGHTY DOCK CXシリーズ”は、USB-Aポートを7つ搭載。前面に4ポート、背面に3ポートあり、前面の3ポートは理論値最大5Gbpsのデータ転送に対応。USBメモリや外付けSSDなど、読み書きを行う外部ストレージの接続に向いています。
また、PC本体の充電にも使えるUSB-C PD 3.0ポートも1つ搭載。理論値で「ALMIGHTY DOCK CX1」は最大85W、「ALMIGHTY DOCK CX2」は最大92.5Wを給電できます。前面にも、最大5Gbpsの高速データ転送に対応したUSB-Cポートを1つ装備。
最大2TBのSD/microSDカード対応のスロットも搭載しており、写真や動画を転送できます。他にも、有線インターネットを使用するためのEthernet RJ45端子や、マイク端子・オーディオ端子も搭載と、無線非対応な機器の接続も可能です。
同シリーズはノートPC画面以外に、最大3画面の拡張ができるのもポイント。「ALMIGHTY DOCK CX1」は最大4K表示を含むHDMI端子を2ポートとVGA端子を1ポート備え、「ALMIGHTY DOCK CX2」は同様のHDMI端子を3ポート搭載しています。
加えて「ALMIGHTY DOCK CX2」は、内部にSSDを挿せるエンクロージャを搭載しており、PCのローカル・バックアップを行える仕様になっています。ちなみに、Mac OSの標準バックアップ機能“Time Machine”にも対応しています。
さらにボディは放熱性の高いアルミニウムを採用し、設置面積もこれだけのポート数を持ちながら約73×125mmに抑えています。ノートPCや外付けモニターで作業する上で、まさに基地となってくれるドックです。
>> GREEN FUNDING「ALMIGHTY DOCK CXシリーズ」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/449290/
- Source:&GP
- Author:&GP
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